アナタは大丈夫?知らない間に人間関係が壊れている意外な原因とは?
ブラ男です。
こんにちは。
皆さん。悩んでいますか?
人間関係。
誰だってうまく構築したい人間関係。
知らず知らずのうちにこじれてる事、ありますよね。
お礼を言い忘れてしまったり、ふとした言動で相手を不快にさせてしまったり。
沸点が低い人に意見してしまうなど。
マニュアル化できないからこそ崩壊のキッカケはたくさん存在します。
後から反省できる内容であれば人生の糧として成長できますが、気づけないことが多々あるのが人間関係の難しさ。
今回は。私ブラ男が経験した意外なキッカケをご紹介。
社会人生活を諦めそうになるほど途方もない話なのですが、ぜひこの記事を読んで対策になれば幸いです。
人間関係マニュアルあったら1000万円でも買います。
お金ないけど。
その場にいない第三者を褒める
気づいたら人間関係が崩壊していること。
ズバリ、その場にいない第三者を褒める事です。
意味わかりませんよね。
説明します。
その場にいない第三者を褒める事で、自分の評価が下がった。自分の欠点を指摘されている。みたいな感情に陥る人がこの世にはいるんです。
まだ意味わかりませんよね。
会話形式で説明します。
体験談
ブラ男「Aさんは事務処理早いですよね!すごいです!」
A「そんな事ないよ。ブラ男もすごいよ。」
ブラ男「ありがとうございます!事務処理といえば、Bさんはタイピングめっちゃ早いですよね。」
A「・・・。(俺が遅いってことかよ・・・。グヌヌ・・・。)」
ブラ男 「しかも事務処理正確ですよね。かなり尊敬します。」
A「・・・。(俺は尊敬できないってことかよ・・・。イライラ・・・。)」
おわかりいただけただろうか。
もはやホラーです。
このままAさんはイライラしたり、凹んでしまったりするのです。
勿論すべての人との関係が崩壊するわけではありませんが、結構これがキッカケで些細な事でも険悪になってしまったりと経験がありまして・・・。
普段通り一緒に仕事をしていたのになんか距離感じるなと思ったら嫌われていたり、関係がこじれていた事があります。
なぜ気づいたかというと、上記のAさんに後々こう言われました。
「ブラ男はB派なんだろ!?おれは仕事できないって思ってんだろ!」
恐ろしい話なのですが、思い返すと上記のように話の流れで第三者を褒めてしまっていたりして、その時の相手の顔色を思い出すと結構曇りまくっている感じだったりするんですよね。
空気が変わるというか・・・・。
さて、なぜそんな感じ方をするのか。
というのが次項。
自分以外のことを褒めると嫌な気分になる人が存在する。
会話相手と第三者の関係性が近いほど、この現象は起きやすくなります。
人によってはタレントの方を褒めても嫌な気分になる方がいたりするので注意が必要です。
付き合っている彼女の目の前で「あのタレントかわいいなあ」とかって言って険悪になったことはありませんか?ソレですソレ。
自分に自信がなかったり、評価を気にする相手から言われるとどうしても気になってしまうっていう心理なんです。
僕の周りでは気にする人と気にならない人が結構わかれている感じがします。
フラットに相手のことを応援できるかっていうのがポイントな気がしますね。
自己肯定感が低い時や常時低い状態の方は不快に感じる可能性が非常に高いので注意が必要ですね。
自分がこう言った心理を持ってしまったとしても気にする必要はありません。
会話相手が第三者に感じていることであって、そこにアナタの評価はないのですから。
ちなみに、わざとこういった話をしてくる人はいます。
ブラック企業経営者とかは第三者を褒める事で社員を奮起させたり焦らせたりしているのをよく見ます。
一切関係ないです。
自分は自分がやるべきことをやっていればいいのです。
自己肯定感が高く保てるように日々一生懸命生活しましょ。
具体的に注意する相手
僕の経験談ですが、結構傾向があったので書いておきます。
最近では怖いのでビジネスで関わる相手にジャブ的に話してみてリアクションを確かめてみたりしています。
ブラ男、気使い過ぎやと声が聞こえてきそうですが。それほど失敗経験がトラウマであり、なにより人間関係が気づいたらこじれているって本当こわいです。
皆さんは怖くないですか?
具体的にどういった方に気を付ければいいのかを下記に記載していきますね。
お局さん
THE・自己肯定感ミニマムのお局さん。
日本のビジネスを象徴するかのようなキャラクターでサラリーマンに愛され続けていますね。
このお局さん。皆さんもイメージしやすいのではないでしょうか。
例えば、下記です。
体験談
最近入社したA子さん元気いっぱいでいいですよね。とかはもちろんNGです。
アタシはどうせ生気ないですよ!と切り返してきます。
A子さんが入社してからオフィスが明るいなあ。も、ダメ。
若さがないから暗いっていいたいの?と、きます。
A子さんが長期休暇明けに持ってきてくれたお土産、おいしかったなあ。も、ダメです。
切り替えしようがないパターンは、お局がA子さんに直接嫌がらせをし出してしまうからですね。
お局と会話するのやめたくなります。
自己肯定感の低い上司・先輩
役職を持ったばかりの上司やなりたての先輩は特に注意が必要です。
自分が役職に見合っているか常に不安なため、自己肯定感がマックスで低い状態です。
そんな中、他の組織の成功事例を話そうものならもう大変。
自分のマネジメントは受け入れられていないのか。
部下に攻撃された。と被害妄想が爆発していまいます。
徐々にエスカレートして最終的に思わぬパワハラを招いてしまいますので本当に注意が必要です。
先輩に関しても、なりたての場合後輩の顔色をうかがっているため、他の先輩に関する良い評判などは黙っておいた方が身のためです。
レクチャーに支障がでてしまってはデメリットしかありませんからね。
上司、先輩双方に通じることは、第三者の高評価を聞きたくないクセに、評判を聞いてくるところが非常に厄介です。
成果を出している他部署の上司、先輩だったとしても素直に答えるのは辞めて、ぼちぼちですねと答えておきましょう。
ブラック企業の社長
ブラック企業の社長は一番注意すべき存在です。
自分の会社に劣等感持ちすぎなんですよ。社長。
僕の場合営業職なので他の会社の動向などを報告する機会があるのですが、受注した案件などで連絡を取るときにかなり苦しかった思い出があります。
体験談
「働き方改革で定時後はお客様に連絡がとれない」との報告をすると、あからさまに不機嫌になる社長がいました。
「福利厚生が充実していて社員が辞めないらしい」や「売上が右肩上がりなのでこのクライアントは抑えておくべきだ」といった報告すべてに嫌悪感を抱きます。
- ウチの会社は福利厚生がしっかりしていない
- ウチは売上も毎年横ばい・・・。
- ブラ男め・・・・
などと感じているのでしょうか。(事実なのですが。)
僕個人が言っているならまだしも、クライアントの営業報告なのでフラットに聞いてほしいですが・・・仕方ありませんね。
ブラック企業の経営者に報告するときは経営者のコンプレックスを刺激しないように報告を変えた方がよさげです。
割り切ってほしいですね。。
ブラック企業の社長って実は自分の会社をホワイトにしたいけど、方法がわからなくて足掻いているってパターンが結構あったりします。
あふれ出た寂しさだったり虚しさが苛立ちに変換されやすいので注意してくださいね。
他人を褒めるとイライラする人の見抜き方
さて、3つほど属性を出しましたが、全員があてはまるわけではありませんね。
ということは、誰にでも起こりうるという事です。
他人を褒めた時に不機嫌になる方の特徴を説明しておきます。
友人でも、同僚でも、この傾向が結構出る人は結構出るので回避しましょう。
第三者を褒めた時に不快になる方の傾向は下記です。
- 黙る
- 話題を逸らす
この2点が出たら要注意。
笑っていても目が笑っていなかったりするので注意深く見てみてくださいね。
黙るっていうのは結構限界のサインですので、別の話に切り替えて様子を見た方がよさそうです。
気づいたら関係が悪くなっているのはイヤですよね。
なんとか避けましょう。
トラブルは解決するより回避した方が何倍もラクですからね。
まとめましょうか
ついつい話題がなくて第三者の褒詞をトピックスで出したら人間関係こじれてるなんて透明人間と相対しているみたいで怖いですね。
まとめます。
避けたい要因
知らない間に人間関係が壊れている。
原因
第三者を褒めてしまうと不快感を抱く人がいる。
不安感を抱きやすい人とは?
- 自己肯定感が低い人
- お局
- 出世したばかりの上司
- なったばかりの先輩
- ブラック企業の社長
以上で御座います。
知らぬ間にこじれているなんて人間関係って難しいですね・・・。
せめてこじれた事がわかってほしいです。
この記事がアナタの社会人生活の一助になれば幸いです。
+++++
尚、動画で触れるブラ男は下記。
ペットを愛でる距離感でご覧ください。