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本当に気分が悪かった転職エージェントとの面談

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本当に気分が悪かった転職エージェントとの面談

警戒すべきエージェント

お疲れ様です。ブラ男です。

エージェントって転職する際の利用が一般的になりましたね。

 

初めての面談は特にドキドキしますよね。

一体何をされるのか。

何を聞かれるのか。

 

転職エージェントは、複数登録し使い分ける事が重要になってきます。

本日は、警戒した方が良い転職エージェントのポイントをご紹介。

 

こういった方にご覧頂きたい

ヤバイ転職エージェントを見分けるにはどうしたらいいの?

 

 

初めて利用する方は緊張しますよね。

面談をした際、絶対に注意をすべきエージェントがあります。

下記です。

 

初回面談で希望年収を否定(難色を示)してくる。

 

初回面談では離職理由などを聞かれつつ、希望年収なども聞かれます。

さて、深堀していきましょう。

 

 

転職エージェントの存在意義

 

まずは転職エージェントの役割をご説明。

もはやおなじみですが、採用を検討している企業と求職者の仲介をしているのが転職エージェントですね。

下記が主な社会的役割です。

クライアントと求職者の2点あります。

 

エージェントの存在意義

 

企業にとってのバリュー

面接代行

求人広告費のコストダウン

 

求職者にとってのバリュー

活動効率化(求人広告のピックアップ)

年収交渉

 

 

こんな感じです。

採用決定時、想定年収の何%かがクライアントからエージェントに入る事になっています。

想定年収400万円の20%だとしたら、80万円。

原価がほぼ発生していないので(求人広告費と人件費は発生)なかなか大きいですよね。

こういったビジネスです。

 

年収交渉しなかったら存在意義がない件

転職エージェントを求職者が利用するメリットでいうと年収交渉が大きいです。

言いにくい事を代行するのもエージェントの役割と言っていいですね。

いくら非公開求人があっても勤務する企業は1社だけですからね。

量ではなく質が重要だと思います。

 

求職者との面談を通じて自身が気づいていない強みの発掘や、アピールが苦手な方にかわってアピールを企業側へ代行する。

 

こういった事がエージェントに求められていると思います。

 

名前は伏せますが、僕が過去に利用したエージェントで内定時ことごとく年収アップしていたエージェントは、「強み発掘」に力を入れてきます。

面談時も「何を行ったのか」「何が成功したのか」といったトピックスを聞かれる事が非常に多いです。

面談がポジティブなんですよね。

 

逆に、内定が出ても年収据え置きでゴリ押ししてくるエージェントは面談中「否定的」「紹介したい求人を紹介するため」に面談をしているようなイメージが強いです。

そういったコーディネーターは「そんな求人ないですよ」とか普通に言いますからね。

 

人材不足で求職者の囲い込みが今非常に難しいので、希望の求人に類似している企業を探したり、非公開求人があるならもっと求職者に寄り添ってもいいと思いますけどね。

 

 

面談は否定の嵐だった

気分が悪かったコーディネータ

僕自身も仕事紹介などをした事があるのですが、試しにエージェントに登録に行った時の事です。

一応希望を聞かれるのですが、担当コーディネーターと前世で上手くいっていなかったのかと思うくらい、否定の嵐でした。

コーディネーターの目がカッと開いており、ノルマを彷彿とさせるような面談でしたね。

希望年収も否定。

希望勤務地も否定。

転勤なしで希望出したらいい加減にしろとコーディネーターが怒り出してしまうんじゃないかと不安になるほどでした。

 

もうちょっと泳がせてよと思い、雑談の中に希望を話すようにしていたのですが、回答するたびに矢継ぎ早にNGが出てしまいました。

全てにおいて「ないっスね~www」と返答があると立場が分かっているとはいえ腹が立ちますね。笑

 

結局、希望とはかけ離れたブラック企業で有名な企業を紹介され、二度とそのエージェントからの電話は出ませんでした。

 

一方、この人スゴイなと思わせるコーディネーターは逸脱している希望に対して市場価値というものを説明してきます。

納得感が強いんですよね。

 

否定というよりかはコーチングに近いです。

自身では気づいていなかったような一面を当ててきたり、「紹介に繋がらない」事で求職者が知っておいた方が良いことが会話の中で非常に多いですね。

「紹介に繋がらないメリット=求職者が有利になる」なので使用して良かったと思う面談でした。

 

求人を紹介してくる際もしっかりと希望条件にあてはまっているポイントとそうでない部分の説明があるので、腹を割って話しやすいですね。

 

希望年収を否定してくる転職エージェントの心理

年収否定の心理

さて、そんな転職エージェントがなぜ希望年収を下げてくるのか。

心理は下記です。

 

・紹介企業の裾野を広げ、決定率を上げたい。

 

希望年収を否定してくる場合、上記がほとんどです。

採用決定せねばエージェントには1銭も入らないわけですから、どんどん紹介したいわけです。

 

実体験として、興味喚起なんて選考が進む上で行おうとか意味わからん事考えているコーディネーターもいるくらいですからね。

とりあえず紹介企業の増加がポイントになってくるわけです。

 

そういった場合、下記も勧めてきます。

 

30〜50社ほどの応募

 

応募のペースくらい任せてよって思いますよね。

どうしても確実に進行させたいので希望よりも行動数字を優先してきます。

万が一書類が50%通過したらどうするんでしょうか。

在職中20社面接に行くってほぼ不可能ですよね。

ぶっちゃけあまり気にしなくていいです。

入社するのは1社だけですもんね。

 

 

気になる年収の変動幅

年収変動

ちなみに、どれくらいのアップダウンが存在するのか気になりますね。

僕の経験談でいうと転職エージェントを使った結果、50~99万円の振れ幅が結構多かったです。

勿論増加です。

僕の場合はほぼ年俸制だったので、賞与がある企業へ入社できれば転職成功かもしれませんね。

500万円以上の振れ幅がある方もいるそうで、夢が膨らみますね。

 

警戒すべきコーディネーター

警戒すべきコーディネーター

20代半ばの女性は結構要注意です。

下記は体験ふまえてですが、少し偏見もあります。

 

・前職で不動産業界や保険業界などの営業職に従事

・転職1回のみの女性

・25、6歳

 

前職が土日勤務で土日休み希望のオフィスワークで転職をしてきている可能性が非常に高いです。

コミュニケーション能力はあるので話題が弾む点を買われて入社しているパターンですね。

 

コミュニケートは問題なくできるのですが、キャリアに関する知識がない方が多いです。

下記は体験していて恐怖した事柄です。

 

 

・社会保険を知らない

・この企業名カッコイイっすよね~と感覚的。

・その離職理由本当ですか?とか普通に聞いてくる。

 

 

いや、偏見だと思うんです。

これを読んで気を悪くされたコーディネーターの方がいたらゴメンナサイ。

でも、あまりにも多いんです・・・。

社会保険くらいは知っておいてほしいですね。

 

 

結局最後は自分次第

コーディネーターはどんな求人でも勧めてきます。

そりゃ、売上につなげるのが役割ですからね。

内定をもらって、ふわふわした状態で意思決定をコーディネーターに委ねないよう注意しましょう。

しっかりと検討するのは自分です。

下記はエージェントに内定が出て、辞退した際に言われた驚きの言葉です。

 

 

適当なところに就職してもらって数年後に戻ってくればまた売上になるしいいかなと思っている。

エージェントはそうして市場動向をとらえて売上をつくる会社である。

ブラ男さんは、どっち側につきますか?

 

 

人はモノじゃないよ。

 

 

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尚、動画で触れるブラ男は下記。
ペットを愛でる距離感でご覧ください。

 

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ブラ男

ブラ男

こんにちは。ブラ男と申します。 お察しの通り、ブラック企業に転職してみた(強がり)系男子、略して「ブラ男」です。「絶対コレホワイト企業っしょwww」って自信満々にブラック企業に突っ込んでったアナタの友人に、ハンカチの変わりにそっと差し出せるようなブログを目指しています。担当職種を聞かれてパッと言えないのが最近の悩みです。 30代男性。 Twitter YouTube

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