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社員がバックレる会社で何が起きていルか説明しテしんゼよう【特徴とか】

更新日:

社員がバックレる会社で何が起きていルか説明しテしんゼよう【特徴とか】

社員がバックレる会社で何が起きていルか説明しテしんゼよう【特徴とか】

お疲れ様です。

ブラ男です。

 

ブラック企業に勤務した事ある方なら一度や二度遭遇した事があるはず。

社員のバックレ離職。

ふとした瞬間にいなくなっている社員。

まるで神隠しにあったかのような現象で、それなりにてんやわんやの社内。

 勿論社員本人の責任もあるけれど、会社側にもバックレを誘発している特徴があるのでは。

 

 

バックレは良い事がありません。

しっかりとした退職手続きを踏んで退職しましょう。

と、言うは易し。

自分がバックレるなんて事、防ぎたいですよね。

 

 

こんな想いをお持ちの方に読んで頂きたい

  • 社員が次々にいなくなっていく、次は自分かと焦燥。
  • 自分はバックレたくない。
  • バックレる社員が多い会社の特徴って?

 

 

会社の特徴を事前に察知していれば防げるかもしれません。

本記事は、少しでもバックレる社員が減る事を祈って書かれています。

 

 

 

 

そもそもなんでバックレる社員がいるのか

そもそもなんでバックレる社員がいるのか

そもそもなんでバックレる社員がいるのか。

社員の自己責任によるところも勿論あるけれど、会社側から結構追い込まれているケースが多かったりする。

 

僕が思うポイントは下記。

 

 

  • 育成の文化がない
  • 経営者や上司が社員、部下の事を見下しているケース
  • 社員追い込みすぎ問題

 

 

気付かれないように上司が嫌がらせしてみたり。

仕事の揚げ足をとりまくったり。

失敗者だけを吊し上げ、解決策のしくみを作らなかったりする会社は結構社員がバックレていたりするもの。

連チャンでバックレ者が続出している場合は要注意。

会社側がどこかのタイミングで手のひら返してくるかもしれないよ。

 

 

 

仕事の仕方を教える事ができない会社はバックレる社員が多い

仕事の仕方を教える事ができない会社はバックレる社員が多い

社員がバックレる会社の特徴。

溜息をつきながら下記。

 

レクチャーができない

 

ブラック企業の仕事はほとんどの場合マニュアルがない。

同じ業務でも人によって求めているものが異なってくる。

マネジメント層もプレイヤー業務を行なっているため、レクチャーをしているヒマがない。

(執行役員が営業してるとか意外とザラ。)

 

誤解して欲しくないのが、レクチャーって手取り足取り付きっきりで教えるのではなく、下記だと思う。

 

 

最小のコミュニケーションで最大効率を成し遂げる手段

 

 

ブラック企業ってまじでマネジメント層が白目むいている。

一番自分がやらないといけないコアなところを部下に丸投げして責任転嫁。

自分は経験のあるプレイヤー業務に「逃げる」

 

 

管理職よりも給料が低いプレイヤーがマネジメント層よりもややこしい業務してたりする。

こういう言い方をすると結構マネジメント層から下記のようなことを言われる。

鼻ほじりながら下記。

 

 

そんなに依頼して欲しいなら仕事たくさんあるよ!?できるの!?

 

 

どれだけ聞いたかこのセリフ。

丸投げ前提なのがまじで謎。

部下をできる状態にするのが上司の仕事。

食らいついてきやがれと夕日をバックに訴求するのはモバイル端末がない頃の出来事。

 

部下はどうしていいかわからなくなってプレッシャーと意味不明な毎日に嫌気がさし、結果的にバックレてしまう。

 

 

ブラック企業はどうしても「育成」の概念がない。

人は入社させとけば勝手に育つってブラック企業の経営者は言うけど、ある程度、満足のいく環境があってこその話。

 

 

大工の棟梁でも砂漠のど真ん中で材料現地調達。さあ一戸建て作れって言われたらさすがにそのまま帰宅する。

みたいな現象がブラック企業では起きていたりする。

 

 

ちなみに。

レクチャーをしたはいいけどバックレ不可避はレクチャーが存在する。

本気出して次項。

 

 

 

「察する」を指示する

「察する」を指示する

バックれる会社は仕事教える前に上司が部下に下記を求める傾向にある。

 

 

察する事

 

 

「ハイ、これやっといて」から繰り広げられる察してタスク。

部下エスパーかいな。

言われなくても考えてやってよって上司。

ブラック企業の上司はラーメン屋に言った時にこう言うのだろうか。

 

 

「僕の今一番食べたいラーメンを出してください。」

 

 

自分でも何書いてるか分からなさ過ぎて爆笑。

店長バックれるぞ。

 

 

仕事の流れとかレクチャーってすごくシンプルだと思う。

どんな業務でも下記ステップ。

 

step
1
仕事の目的や前提の共有

step
2
タスクの指示

step
3
部下が遂行

step
4
上司確認

step
5
修正作業

step
6
作業内容の確立

step
7
イレギュラーの修正

 

これをクルクル回すだけ。

予算が潤沢にあってもなくても、これを回すだけ。

もう一度いいます。

コレを上司が教えるだけ。

バックれる会社はステップが下記。

 

 

step
1
タスクの指示

step
2
それ以外は全て察して

 

 

まじで怖すぎ。

結果的に部下の遂行からの上司への質問が連発し、上司の仕事も進まない。

こればかりは部下も苦笑い。

「コレやれ!(やる事は察してー)」で、さらに下記が行われる

 

 

  • 質問しまくったら部下に経験がない!使えない人材ジャッジ
  • 質問せずにやったらもっとコミュニケーションとりなさい小言

 

 

八方ふさがりとはまさにこの事。

とりあえずミスったら晒しもの。

 

そりゃさすがにバックれるよ。

何やってもダメじゃん。

上司の求める適度なコミュニケーションをとりつつトラブルは起こすな。

なんてムシが良すぎる。

ノーレクチャーで該当業務未経験の部下がそんな感じだった場合、絶対にトラブル抱えてるよ。

 

ざっと丸投げして部下がミスっちゃった時の上司の発言、ラーメン屋に例えるならば下記のようなもの。

 

 

「仕事の目的わからなかったかぁぁぁ!(そんな事にも気付けないのかぁぁぁ)」

 

 「僕の食べたいラーメンわからなかったかぁぁぁぁ!(ラーメン屋なのにぃぃぃ)」

 

 

 

多くは語らない。

黄色いタイツで声を揃えてドントフィールシンクである。

感じちゃだめ、考えるんだ。(すみません)

 

 

「察する」は教えるものではなく経験から気付いてもらうもの

「察する」は教えるものではなく経験から気付いてもらうもの

「察する」っていうのは、間違いなく経験から気づくもの。

担当業務だったり、長年勤務している会社からの経験だったり。

仕事の「前提」がわかってきたら結構気づけるケースが増える。

それをガン無視して、察しろ!察しろ!って上司が指示出しているのを見て思う。

察しろって指示怖すぎる。

 

 

僕は自分が経験した事ある業務だったとしても。

察する事ができているかどうかってわからない。

(むしろいつも至らないなって思うしルーティンでも漏れてミスってる。だってそう、人間だもの。)

察する事が出来ている状態を担保するって非現実的なんだと思う。

要は、トラブル起こさないでほしいんでしょ?ってところに行き着いてゲンナリ。

経験者でもこんな感じ(こんな感じではまだ未経験なのかもしれないけど)なのだから、未経験の業務ではもっとカオス。

 

 

察する事ができている状態ってどんな状態だろう。

じゃあひとつ僕から察しろ指示マニアの全国のブラック企業上司にご質問致します。

 

 

 

コレ、なんのためにあるの?

 

 

ちょっと待って上司、決してググらないで。

部下にいつもノータイムで聞いてるじゃない。

いつも部下を追い込んでるように、さあ、察して。

背景や誰が作ったかを想起して。

※説じゃないよ、確定だよ確定。頼むよ、上司。

 

 

答えがないものでも、察すればできるんだよね?

そうだよね?

凄いとこ見せてよ。上司。

 

確定回答がわかった上司(優秀な部下でも可)Twitterで教えて。

 

 

どうせ上司、こう思ったでしょ。

下記。

 

 

わかるわけねえだろ。

 

 

って部下も普段思ってるよ。

 

 

 

ココがポイント

ところで上司、なんで部下がバックレるの察せないの?

 

 

 

抽象的なアドバイスが多すぎる会社は社員がバックレる

抽象的なアドバイスが多すぎる会社は社員がバックレる

 

ブラック企業でバックれそうで心配な貴方。

ご安心を。

ブラック企業は意外と放置されないかもです。

但し、アドバイスはガッチガチ。(意味不明)

 

「察して!」ってアドバイスも十分抽象的だけど。

下記は要覚悟。

 

 

  • 時給で動くな!成果で動け!
  • 気をつけて仕事しろ!
  • 相手の立場に立て!相手の考えてる事をわかれ!

 

 

身の毛もよだつ。

でも貴方は悪くない。

そして、事前に覚悟する事で人生における不要なバックれを無くそう。

まじでバックレは良いことない。

 

 

時給で動くな!成果でうごけ!

時給で動くな!成果でうごけ!

 

ブラック企業で仕事をしているとよく聞くセリフ。

 

 

時給で動くな!成果で動け!

 

 

抽象的かもだけど僕は素晴らしいアドバイスだと思う。

成果を出さねば生きていけない。

会社も潰れてしまう。

社員も成果を意識せねばとんでもないことに。

 

でも、労働者は経営者じゃない。

成果は重要だけど成果を出すまで帰るなってのは絶対違う。

成果を出さねば給料支給しないってのも絶対違う。

成果は重要だけど・・・成果出さなきゃ残業代ださんってのも違う。(そういう風潮になりかけてて怖い)

 

バックれる前に、下記を聞いてみよう。

 

 

成果を出すために何をしたらいいですか?

 

 

「行動量増加」以外の指示があったなら、バックれは早いかもしれない。

と、いうか、行動量増加の指示だったとしても試しに1ヶ月やってみたらいいと思う。

(体調だけは気をつけて。)

 

増加させても成果でなかったら、単に長時間労働してほしいだけかもしれない。

退職届だしても相手にされなかったらバックれも止む無しかもしれない。(何度も言うけどバックレはメリットないので。できれば退職代行とかの方がいいけれど。)

 

 

具体的な指示もないのに成果で動け!

なんて逃げ道封じられた社員はそりゃバックれますよね。

 

 

気をつけて仕事しろ!何に?

気をつけて仕事しろ!←何に?

お次はコチラ。

これもよく聞きますね、、、、

気をつけて仕事しろ!というセリフ。

揚げ足をとるわけじゃないけど、下記が指示に不足してるケースが多いです。

 

 

  • 何に気をつけるのか?
  • どのように気をつけるのか?
  • 気を付けなかった時に想定される最悪のケースは?

 

 

ただ単に気を付けろと言われてもどうしたらいいか結構わからない。

(いいか!?押すなよ!?押すなよ?!は「押す」ですし・・・。)

 

 

何に気をつければいいですか?と、聴くと、おなじみ下記。

 

「そういうのもイチイチ指示しないとダメなんだねえ!!(とは言うが指示はない。)」

 

 

さすがにここまで言われて相談しようとは思いませんよね。

そういった立場にイザ立つと、「相談は乗れないけどトラブるなよ!?」に聞こえるんですよね。

萎縮してしまって作業どころじゃない。

 

 

失敗したら、意気揚々と「気を付けろっていっただろ!」みたいな話が始まるからかなり厄介。

もはやアドバイスでもなんでもなく、責任転嫁だと思いますけどね。。。。

頻繁に社員がバックれてる会社ではこういった話よくあると思うなあ。

 

細かく教えてくれる上司でも聞かれるたびに段々イライラしてきて、部下としては聞きにくくなってしまったり・・・・・。

 

 

相手の立場に立って考えろ

相手の立場に立って考えろ

ラストのアドバイス、指示はこちら。

察しての最上級アドバイスかもしれない。

相手の立場に立って考えろ。

未経験者が相手の立場に立つって、ほぼムリ。(たまにいるセンスお化け除く)

 

 

その仕事をしていなかった社員が相手の立場に立つことが難しい理由。

ため息まじりに下記。

 

 

経験と情報量が必要(たまにいるセンスお化け除く)

 

 

相手の立場に立って考えるっていう行為自体が、経験してきた事から導き出されるエスパー案件。

アタルと気持ちいい

 

立場や思惑なんてまさに十人十色。

勤務先の課長ポジションの人間の考えている事がわかったからって世の中の課長ポジを攻略した気になっていたら痛い目見ますよね。

 

そもそも経験も何もない状態で相手の立場に立てってかなり難しい。

 

経験から最適解を「予想」して(決して確証なんてない)結果が正だったってだけ。

立った事ない相手の立場なんて立てるわけない。

どうしても相手の立場に立ちたくなったら下記しかない。

 

 

相手の行動を羅列して意図(背景)を公約

 

 相手の立場に立てって指示、職人タイプの人間がよく言う。

 

 

見て覚えろい!仕事は教わるもんじゃねえ!師匠の背中を見て勝手に覚えるものだろい(てやんでえの意)

 

 

相手の立場に立てる人間の割にはクレーム多いブラック企業。

言われてもお気にせず。

 

 

尚、マニュアルとかでちゃんと仕事教えてくれた上で相手の立場に立って発言を求められたりする企業はこの限りではないよ。

マネジメントに長けている人は「相手の立場」紹介をわかりやすく逐一部下にしてたりする。

そういった環境ではしっかり教わった事をふまえて自分なりに思考するって大事だと思う。

 

 

相手の立場の手掛かりがあるのがホワイト企業。

エスパー期待はブラック企業。

 

 

ちょっと矛盾しちゃうけど、相手の立場に立つって言う事自体は大事な事だと思う。

 

 

ココがポイント

エスパー強要はバックレの元

 

 

経営者が社員見下しすぎ問題

経営者が社員見下しすぎ問題

バックレる会社の特徴。

経営者や上司が社員や部下のこと見下してる問題が結構ある。

 

 

アナタが評価された時、ブラック企業で出世するかもしれない。

経営者や上司と距離が近くなると、色々とポロが出てくるもの。

聞きたくないこと聞いちゃうかもよ。

 

 

僕が実際にあった社員見下し事例。

あまり思い出したくないけど、下記。

 

 

  • アイツは正社員の皮を被った非正規社員だ!
  • 彼、コミュ症だから話すよりタイピングの方が早いんじゃない?
  • 社員に八つ当たりするマン

 

 

短所を揶揄(からかうの意)したり、嘲笑(あざわらうの意)してきたり。

本人が苦しんでいるかもしれない事を冗談でも言っては行けないと思うんですよ、、、

 

ブラック企業は相手の気持ちがすべからく(ある程度すべて)わからないから。

会社側から社員の居場所を失くしていまっているような発言が多い。

 

 

ちなみに。

 

 

あまり書きたくないけれど、社員を人間でなく家畜みたいな感じで考えてる経営者、かなりいる。

 もしそう言った経営者に当たってしまったら、スグに転職してもいいと思う。

経営者は売上増加の仕組み作りが仕事で、社員の気持ちを考えることが目的ではないけれど。

 最低限の礼儀や人としての見本になるような立ち振る舞いは欲しいトコロ、、、、、

 

社員が勤務するの下らなくなっちゃって、毎日ディスられたらそりゃバックレも浮かぶってもんです。(何度も言います、バックレはメリットないから辞めよう。)

 

 

見下すに飽き足らず社員追い込む問題

見下すに飽き足らず社員追い込む問題

社員がバックレる会社はけっこう社員を追い込む癖がある。

真面目に勤務してるのに、失敗したら訴訟起こすぞ!とか。

(自分の思うように動かなければ)損害賠償するぞ!とか。

自分がいない時、周囲に悪口言ったりはデフォだよね。

 

 

朝礼中に全員の前でしばいたり。

勘違いした社員が便乗してミーティングは潰し合いの場になったり。

(そうなったらもうオシマイ)

 

 

バックレがチラホラ続く会社では、追い込まれないように仕事の「管理」の部分徹底してミスった時にしっかり説明できるようにしとこ。(早めに辞めよう)

 

 

社長、社員がバックレまくっちゃって社内全員未経験者です(まとめ)

社長、社員がバックレまくっちゃって社内全員未経験者です(まとめ)

社員のバックレが続くと会社が崩壊する。

経験者が辞めていく傾向にあるから(未経験でも経験しかけてバックレる。)社内が未経験者だけになる。

残った未経験者にノーレクチャーからの未経験者が経験者になった頃にバックレ。

負の連鎖。

ブラック企業はこうして紡がれていくのでは。

まとめます。

 

 

こんな想いをお持ちの方に読んで頂きたい

  • 社員が次々にいなくなっていく、次は自分かと焦燥。
  • 自分はバックレたくない。
  • バックレる社員が多い会社の特徴って?

 

 

原因はこんなとこかも

 

会社に育成の文化がない

 

▶その他

  • 経営者や上司が社員、部下の事を見下しているケース
  • 社員追い込みすぎ問題

 

 

育成の文化がない会社のアドバイス

  • 何が正解か察しろ!
  • 時給で動くな!成果で動け!
  • 気をつけて仕事しろ!
  • 相手の立場に立て!相手の考えてる事をわかれ!

 

 

 社員のバックレが横行してしまっている会社の場合、育成の文化がないので必然的に対策が「耐える」になるんですよね。

さすがにそれは難しい・・・。

耐えれなくて逃げ道なくなっていく社員から離脱してしまいます。

勿論、バックレだけでなく離職率の高い職場にも共通する事だと思うので。

そういった会社に勤務してしまったら下記。

 

 

 

気を付けて(本当にすみません。)

 

 

 

読了アザス。

 

 

+++++

 

尚、動画で触れるブラ男は下記。
ペットを愛でる距離感でご覧ください。

 

YOUTUBEはコチラ

 

 

 

 

 

 

 

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ブラ男

ブラ男

こんにちは。ブラ男と申します。 お察しの通り、ブラック企業に転職してみた(強がり)系男子、略して「ブラ男」です。「絶対コレホワイト企業っしょwww」って自信満々にブラック企業に突っ込んでったアナタの友人に、ハンカチの変わりにそっと差し出せるようなブログを目指しています。担当職種を聞かれてパッと言えないのが最近の悩みです。 30代男性。 Twitter YouTube

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