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転職

もう社内で孤立しない!職場に馴染むシンプルな方法

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もう社内で孤立しない!職場に馴染むシンプルな方法

もう社内で孤立しない!職場に馴染むシンプルな方法

お疲れ様です。ブラ男です。

ハロワで100社選考を受けて、ブラック企業で生態調査をしております。

転職をして、ホワイト企業に入社したら、早く馴染みたいですよね。

長く勤めたいからこそ、しっかりと人間関係を構築していきたいものです。

友人関係であれば気軽なのに、なぜこんなにも仕事が絡むとややこしいんでしょうね。 。。

 

こういった方にご覧頂きたい

・馴染めるか不安

・どうすればうまくいくの?

 

こんな疑問を解消するために、僕の体験をふまえて話をしていきます。

成功よりも失敗から学べる事の方が多いですよね。

失敗の事例も記載しているので、僕の経験があなたの役に立つ事を願っております。

人間関係のマニュアルがほしい。

切に思いますが、そんなものはありませんよね。

僕自身何度願った事か。

次から次への性格のニュータイプが出てきて処理が間に合いませんよ。ハイ。

 

 

結論としては下記です。

 

他の社員に付加価値をつける事

 

少し上から目線になってしまいましたが、そんなことはなく、結構効果的です。

深堀をしていきましょう。

 

 

 

 

他の社員に付加価値をつける

付加価値をつける

付加価値をつけるってつまりは下記です。

 

・肯定する

・役割を伝える

・高評価を第三者の社員に伝える

 

役割を与えるっていうのは少し表現が極端ですが、その人の存在意義を自分が担保してあげるという意味では最適な言葉だと思います。

更にざっくり言うと下記ですね。

 

付加価値をつける状態=役割の明示

 

転職ホヤホヤの社員だからできる事ですね。

ついこないだまでは社外の人間だったわけなので、そういった方からの評価とかって意外と周囲も見ています。

評価というと少し大げさですが、社外の人から肯定されるって結構大きいですよね。

 

経験談

仕事に私情を入れるなとか、公私混同禁止。

よく聞きますね。

総務業務の代行を手掛ける会社にいた事があるのですが、その会社もそうでした。

しかし、公私混同とは建前で言いつつも、やはり人間なので好き・嫌いで結構パフォーマンスが異なっていたりしましたね。

 

純粋に好みや進行のし易さもあると思うのですが、僕が当時勤務していた会社では、誰のプロジェクトに絡めば自分の価値が向上するか。

という観点で仕事のパフォーマンスを変えていた方が多くいました。

 

例えばですが、売上をガンガンとってくるが孤立しがちな営業マンには見向きもしませんが、売上は全然ないけど人間関係で社内に顔が効く社員の案件に注力する運用部隊みたいな。

 

朝礼で売上連呼する癖になんやねんと東京生まれの僕は遠い目で見つめていました。

僕は平々凡々な社員でしたので、僕に絡むメリットなんて全然ないとは思い、色々試した結果、付加価値を与える事の重要さに気づく事ができました。

付加価値っていうとホント偉そうなんですが、意外とシンプルなんですよね。

 

尚、続けていてうまくハマッた時、「ブラ男は入社時期がわからないくらい馴染んでるな」とかたまに言われるんですが、ブラック企業に言われても残念ながら全く嬉しくないです。

 

ですが売上や予算達成も社内では重要事項ですが、ぶっちゃけ人間関係でほぼカバーできます。

メリットはあるんですよね。

日系企業の良いところであり、成長しない要因かななんて生意気にも思い、とある夏の日に営業先でアイスを食べながら考えてました。

 

 

 

肯定する事

肯定

 

にかく肯定をしましょう。

出てきたアウトプットが自分の1割くらいの作業だったとしても。

与件が全く満たされていない謎資料だったとしても。

批判はしてはいけません。

絶対に、いいっスね!アザッス!と返しましょう。

 

批判する人の近くには誰も寄りたがりません。

シンプルですよね。

というか、批判する事自体にまじでメリットがないんです。

自分の権力誇示だったり、自分の責任になる事を恐れたり。

もうそういうのは諦めましょう。

とにかく肯定をしましょう。

 

難しいのが、仕事に本気で向き合えば向き合うほど見えにくくなってくるんですよね。

 

ならば、本気で仕事をするのを辞めましょう。

余裕を持つとうまくいくかもですね。

 

 

わかりやすい肯定は厳禁

わかりやすい肯定はだめ

明らかに誰でもできるような事を褒めまくったりすると相手に見透かされます。

つまりはイエスマンに見えてしまうというわけです。

これは逆効果になってしまいます。

難しく感じるかもしれませんが、ポイントはシンプルです。

 

本音で肯定する

 

大抵ウソをつくとバレると思います。

僕は自分の気持ちを偽った時は結構苦労しました。

自分が疲れてしまうんですよね。

 

継続性がなくなってしまうので、辞めた方がいいですね。

あくまでも本音で、ニュートラルな状態で出てくる発言が重要です。

 

 

 

経験談

 

私ブラ男の失敗談です。

嘲笑ってください。

本当にややこしいお局さん的社員がいたんです。

もはや何を言ってるのかわからないし、その人10年選手なんですが社内から同じことの注意やクレームもらいまくるわで。

なかなかのサラブレッドでした。

年齢は50代。10年選手だから社内でトラブッた後に肩で風を切って歩くという

神力。

 

面倒なので適当にあしらっていたのですが、ある日そこそこ僕が忙しくなってしまいまして。

お局さんと会話したら内容如何で肯定する。という事前に私にプログラミングされた事が意図せず発動してしまった時があります。

 

提出された資料のExcelがなんかよくわからない資料だったのですが。

僕はこう言ってしまいました。

 

「誰にも思いつかない着眼点!そして鋭い言葉選び!緻密に計算された数字に整った罫線!凄い!(こんな人材、どこで)」

 

その資料というのが、よく見たら、お局社員が120回は提出しているであろう。

経費精算書類だったんですよ。

 

役割を伝える

役割を伝える

友人関係であれば、電話とかメールで不明点とかかなり気軽に聞けるんですが、仕事が関わってくるとかなり神経使いますよね・・・・。

何が本当かわからなくなってきます・・。

さて、批判をしないだけでもそこそこうまくいくとは思うのですが、仕事なので依頼する事される事もしばしばありますね。

つまらないポイントで小競り合いしたくないですよね。

 

そこで重要なのが、明確に役割を相手に伝える事です。

ポイントを書きます。

 

  • 漠然と依頼しない
  • 依頼する作業内容だけでなく、案件のゴールも伝える

 

漠然と依頼してしまうと、言った言わないに発展し、泥沼です。

どのような状態が仕事のゴールなのか明確に伝えましょう。

 

また、依頼する作業内容だけでなく、何のために行っているのか。

チームの中でどのような立ち位置なのかを伝えましょう。

 

意外と忙しい時って伝達が端的になってしまって作業内容だけ伝えがちですよね。

相手の時間を割いてもらっているというのもありますが、チームに属している感を持つって人間関係が生まれる第一歩なので是非伝えるようにしましょう。

 

最終的にどうなったのかを伝える事

最終的にどうなったのかを伝える事

依頼した仕事のバトンがまわってきて、プロジェクトの素材となるわけです。

絶対にやってはいけない事が、プロジェクト結果の未共有

よくない結果になってしまったとしても、しっかりと伝えましょう。

なんやねんそんな事知っとるわと言われそうですが、本当に忙しい時は漏れがちです。

ましてや自分よりも役職が下の人に対して、結構漏れているマネージャーを見ます。

 

相手の顔見て思い出してしまうのは失礼なので、きちんとチームに参画してくれた御礼を言いましょう。

ここまででワンセットです。

 

 

経験談

20代中盤まで、どうしても僕は結果の報告が漏れがちなトンデモナイ社会人だったのでした。

さに営業マシーン。売上にしか興味ない状態。

すれ違った時や会った時には報告するのですが、「ついで感」が出てしまいますよね。

そうなると段々協力してくれる人がいなくなってしまいます。

知らずの内に敵を作ってしまったりしてかなり苦労した事があります。

特に人間関係が悪くなるといった事はないのですが、どこか一線を引かれてしまい仕事がやりにくくなりますね。

 

売上を出しても評価されないなんて自体になってしまいます。

人間関係を気にせず、自分のやりたい事だけやっていればいいと割り切れる職場であればいいですが、チームで動いている場合はきちんと報告と御礼はした方がいいですね。

どんなブラック企業に所属していても、真摯な対応を心がけようと考えています。

人の心を失っては終わりですね。

 

 

 

好評価である事を第三者に伝える

第三者へ伝える

さてラストは効果絶大なこの手段。

好評価である事を第三者に伝える事ですね。

仕事を依頼したAさん仲の良いBさんAさんが仕事を手伝ってくれて助かったと伝えてみましょう。

 

絶対にBさんはAさんに話します。

人って発信者当人から言われた事よりも第三者から聞いた「噂話」レベルの内容の方が受け止めやすいんですよね。

僕はこれで何回も窮地を脱してきました。

 

が、しかし、人間関係をしっかり読むことが重要だと思いますので、連発は注意した方がいいです。

 

下記は僕がそれをされた経験なのですが、あまりにも信じられなかったので失敗談として書いておきます。笑

 

 

経験談

 

場所はおなじみとあるブラック企業。

そこでは社員同士の関係構築防止のため、仕事中の雑談は一切禁止の職場でした。

お昼休みランチに行った社員は誰かなど事細かにチェックされるような職場でした。

仲の良い社員同士は仲違いさせられたり、それはもう凄まじい職場でしたね。

上層部は何がしたいのかわかりませんでした。

自分のスキルにもなった頃に退職届を出した時、社長にこう言われました。

 

「ブラ男、社員の●●がおまえは本当にすごいと言っていた。会社のみんながおまえに期待をしている。もう少しだけやってみないか?」

 

笑いそうになってしまったのですが、自分たちで人間関係を壊しているのに急に都合のいい事言い出されても困りますよね。

あくまでも他愛のない雑談の中で伝わるからいいんでしょうね。

 会社側が人間関係を崩壊させた結果、この方法は一切効果を発揮しないものとなってしまっておりました。

人間関係を読むって事が大前提な方法の気がします。

 

 

 

まとめの巻

まとめ

働く上で本当に大変な人間関係。

何度も悩まされました。

当たりがキツイ人と出会っても、サンプル収集で観察してやるくらいの意気込みがいいかもしれません。

まとめます。

 

 

疑問

職場に馴染むには?

 

解決策

  • 肯定する
  • 役割を伝える
  • 高評価を第三者の社員に伝える

※高評価を第三者に伝える上で、しっかりと人間関係を読む事が注意点。

 

 

でも、馴染めなくってもいいと思います。

最終的には転職したら希薄になってしまう事が多いですからね。。

友人同士の付き合いであれば気楽なんですが、仕事だと気を張りますね。

心が疲れない程度に気を付けて下さいね。

 

 

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尚、動画で触れるブラ男は下記。
ペットを愛でる距離感でご覧ください。

 

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ブラ男

ブラ男

こんにちは。ブラ男と申します。 お察しの通り、ブラック企業に転職してみた(強がり)系男子、略して「ブラ男」です。「絶対コレホワイト企業っしょwww」って自信満々にブラック企業に突っ込んでったアナタの友人に、ハンカチの変わりにそっと差し出せるようなブログを目指しています。担当職種を聞かれてパッと言えないのが最近の悩みです。 30代男性。 Twitter YouTube

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