やりたい仕事ができない時の対策。注意点や辞め時もココに書きました。
お疲れ様です。
ブラ男です。
やりたい仕事ができない時、あなたはどうする?
大手企業に入社しても配属や異動があるし、中小企業だと人数が少ないから意図しない仕事を振られたり・・。
どの企業にいてもリスクは結構あるもの。
こんな想いを持つ方にご覧頂きたい。
- やりたい仕事ができない!辞めてやる!
- 入社早々希望していない仕事をする事になってしまった・・。どうすれば・・・。
- やりたい仕事が出来ない時辞めてもリスクってないの?
- やりたい仕事が出来ない時の対策は?
やりたい仕事をできるって事は幸せな事。
でもやりたい仕事を追うあまり、無駄な転職は控えたいもの。
ガマンせずにやりたい仕事をしよう!会社はスグ辞めよう!という声がネットでは大きくなってきましたが、本当にそうなのかな。
この記事では、対策から注意点、やりたくない仕事をした時のメリットまで書いてありんす。
あなたが感情的な転職をしないよう、冷静に転職をし、成功する事を祈りながら書いています。
「冷静になろう」が本記事の主旨。
やりたい仕事ができない時の対策
やりたい仕事をできない時ってとにかく焦る。
こんなはずじゃなかった・・・。
俺のやりたかった事はこんな事じゃない・・・。
毎日が無駄なようにすら思えてきます。
焦るから、感情が湧いてきて、なんか怒ったりイライラしたりします。
僕にとってはやりたくない仕事をするよりも感情に惑わされている時間の方が無駄な気がします。
じゃあ対策は?
冷静に下記。
- 何故、その仕事をがやりたいのかを超じっくり考える。
- 社内でできなきゃ社外に目を向ければいい。
- 今やっている仕事と親和性はないか?
転職なんていつでもできます。
無駄な転職にしないために。
ひとつずつ解説していきます。
焦らないで。
何故、その仕事がやりたい仕事なのか超じっくり考える
さて、まずはやりたい仕事をなぜやりたいのか、根拠をじっくり考えよう。
ポイントは下記。
やりたい仕事とやりたくない仕事の差別化を明確にする。
やりたい仕事ができない!って言うって、結構希望している理由がボンヤリしがち。
なんか華やかそう。とか。
なんかかっこよさそうとか。
漠然としたイメージで意志決定してない?
仕事に就いたこともないのにそのイメージ、危険じゃないですか?
漠然としたイメージで意思決定をする人が言う傾向に多いのはコチラ。
転職失敗する動機5選
- 人が好き
- もっと人のためになる事がしたい
- やりたい仕事がコロコロ変わる
- なんか派手な事ができそう
- 楽しそう
人が好き!なんて、大半の仕事が人と関わるし、もっと人のためになる事がしたい!ってどの仕事も社会貢献はできるのでは?
やりたい仕事がコロコロ変わっては職歴の整合性保てなくなっちゃう。(起業目的があれば問題なしです。)
派手な事ができそう!とか楽しそう!って仕事に就いてないからそういうイメージ持つのかも・・・。
上記は、全て黄色信号。
この動機のままだと転職ツムツムだよ。(詰むの意。)
本当にやりたい仕事ってよりも、その時にやった事なくて良いイメージを持つ仕事がやりたい仕事にすり替わってしまいます。
どの仕事にも理想と現実があって、現実を知らないとより理想が際立ってしまうもの。
しっかりと論理的に考えないと痛い目をみるのが世の常。
やりたい仕事をしてこんなはずじゃなかった・・・・。と嘆く前に。
やりたくない仕事をしている時にこそ、しっかり希望の仕事を自分に差別化しておいて損はないはず。
マジで思考の整理は大事。
意思決定のロジックを明確にしておくことで、やりたい仕事をした時にもブレません。
- 別に楽しければいいじゃないか!
- スグ辞めたい!こんな時間無駄だ!
- 思考よりもまず行動でしょ!
わかります。(本当によくわかります。)
でも、抽象的なジャッジで痛い目を見ている事例が僕のまわりでは多々あるのです。(勿論、僕自身もね。)
抽象的な理由で意思決定をするのはブラック企業社員の傾向あるあるのひとつですよ。
落ち着いて。
意味のない毎日にしないために。
一歩ずつ進むために、まずは希望する仕事の根拠をしっかりと明確にしましょう。
それ、実は他の仕事でも実現できませんか?
社内でできない?じゃあ社外でいいJAN
さて、ひとしきり思考が整理されたら次はコチラ。
社内でできなきゃ社外に目を向ける。
その会社に属していなきゃ出来ない事なんてあまりありません。
ネット環境が爆速進化した今、個人でできる事もたくさんある。
なんて幸せな世の中。
具体的にできる事は下記。
- 副業でやっちゃう。
- コミュニティを作ってやりたい仕事をしている人と接する
- 並行して書籍を読んで知識もインプット
まさか、ケーキ屋さんに入社して途中から「やっぱ家作りてェェェェェ」って人はいないと思うから、ここでは突飛な場合は除外ね。(なんでケーキ屋入ってもうたんや。)
ここで注意してほしいのが、漠然と情報収集をしている中での情報を参考にしない事。
あくまでも自分で行動して体験や調査した事を経験としていこう。
漠然とTwitterやネットサーフィンをして収集した情報で満足してしまうと、漠然とした意思決定を加速させます。
希望する仕事の実態と行動がどんどんかけ離れていってしまいます。
今では副業のプラットフォームも整っているし、自分からコミュニティも簡単に作れます。
書籍も自宅にいながら購入できるし、自宅で完結できる事が多いよね。
アクションが起こしやすくなる世の中って本当に良い時代になったものです。
自分の希望とは異なる仕事をしていてもやりたい仕事に触れる事ができるネット社会。
本当になんていい時代になったんだ・・・。
もしかしたら、やりたい仕事ができないから転職する!ってもはや時代遅れなのかもしれませんよ。
やりたい仕事、それ、個人ではできませんか?
個人で動く事のメリットは下記。
- 理想と現実のイメージギャップの発生防止。
- やりたい仕事に転職しようとした時にアドバンテージ。
実際に動いてみる事でわかる事。
「アレ?こんな仕事じゃなかった気がする。」
「なんかあまり面白くないな・・・」
「イメージと違うやん、評価もされNEEし。」
つまりはイメージとのギャップ。
転職しないでよかったですね。
実際に個人で行ってみた時の感想や思考はアナタが転職していたら体験していた未来です。
転職を1回無駄にせずに済みました。(コレ本当にデカイ。)
転職は成功させるものではなく、失敗しないようにするもの。
失敗の可能性を少しでも潰せたら、今やってる仕事がやりたくない仕事だったとしても儲けモン。
また、面接では必ず聞かれる。
やりたくなかった仕事に配属された時、どうしましたか?
って。(辞めるのはOKにしても、行動、見られてる。)
そんな時。
- 人事異動発令を指加えて待っていました。
- 周囲のせいで動けませんでした。
などと言っちゃうと転職も成功しません。
組織でできなければ個人で動きましょう。
リスクはしっかり調べよう。
どうしても個人ではできない仕事だった場合、やりたい仕事で有利になる資格勉強とかでもいいと思います。
組織でできないからといって何もできないわけでは御座いません。
焦る必要なんてないワケ。
焦って転職が一番ヤバイ。
(コチラモゼヒ→ブラック企業に入社してしまう社員の特徴)
今やっている仕事との親和性は?
しっかりやりたい仕事の根拠を考えて、行動もしてみた。
そうすると、やりたい仕事の全体像が見えてくるはず。
漠然としたイメージではなく、やりたい仕事の本質がわかってくる。
そこでスグに思考をシフトしてほしいのが下記。
やりたくない仕事との親和性を探す。
親和性、一切ないかも。
でも少しくらいはあるかも。
メチャクチャ親和性があって、むしろそのやりたくない仕事だと思っていた事が超重要な要素を持っているかも。
一旦冷静になって、やりたい仕事を行った時にやりたい仕事に活かせるポイントを一度しっかり思考してもいいはず。
ここまでしっかりやれば、転職してしまってもいいと思うよ。
親和性がいくらあると言ったって、サッカー部では甲子園は目指せない。
面接で今までの経緯を全て話してやりたい仕事で思う存分働こ♪(やりがい搾取へようこそ。)
やりたい仕事ができない時の注意点
やりたい仕事ができない!って言う時。
それなりに注意点がある。
やりたい仕事ができないの感情って実はけっこう厄介で。
注意点、是非再考してほしい下記。
- 今が上手くいってない事の言い訳にしてない?
- 評価される仕事も大切に。
- 「やりたい仕事がしたいんです!」という理由は転職「2回分」です。
- そもそもやりたい仕事にニーズはあるの?
上記は是非注意してほしい。
一度冷静になって、周囲と自分自身の思考をよく観察しましょう。
ポイントは下記。
それ、本当にやりたい仕事なの?
さて、ひとつずつ解説しますか。
今が上手くいっていない事の言い訳にしない。
やりたい仕事ができないって言う時の超あるある落とし穴。
何人の社会人がこの現象で路頭に迷った事でしょうか。(知らんけど)
今がうまくいってない事の言い訳にしない
これまじで要注意。
やりたい仕事じゃないからうまくいかないんだ!
うまくいかないけどやりたい仕事じゃないから問題ナシ!
この感情って、うまくいかない事のストレスに対しての現実逃避でもあるんです。
やりたい仕事が明確化しない場合。
うまくいっていない自分を正当化するために欲求にすり替えて自衛する行為の可能性がある。(うまくいかなくてもいいんだよ。)
やりたいやりたくない以前に、上手くいかなかった時に毎回現実逃避するクセがついてしまう。
これはマジで厄介です。
もし、今の仕事がうまくいってなかったら、結果を出したらもしかしたら思考が変わるかもしれませんよ。
散々見てきた僕の先輩社員の体験談、下記。
うまくいってない時はまじで不平不満をめちゃくちゃ言う先輩がいました。
- こんな仕事がやりたいわけじゃなかった
- この会社はダメだ。(あらゆる事を批判)
- 上司は使えない
- うまくいかなかった時、本当はこんな仕事したくないのだ。と喚き散らす。
もう本当に口を開けば不平不満が出るわ出るわ。
不満を言うって疲れると思うんだけど、毎日エネルギーが余っているのかもしれない。
負のオーラに囚われてしまっているようでした。
ひょんな事から、その社員が会社から評価される一件がありました。
寸志で会社からお礼金も出たり、一時的なフィーバー状態。
周りも、すげー頑張ったじゃんと評価していました。
その1件からその社員の態度は激変し、下記になりました。
- この仕事は最高だ。やりがいを感じる。
- この会社は評価をしてくれる恩に着る。
- グチる社員を経営者層に告げ口
手のひら返しとはまさにこの事。
評価された途端会社に従順になるって事は、散々言っていた不平不満は承認欲求が満たされずに寂しかっただけなのかもしれない。
勿論日数が経過した時には過去の栄光を語りまくって会社批判をする社員に戻っていましたが・・・。
ここで恐ろしいのが下記。
一時の感情に支配されてしまうとキャリアプランは絶対に築けない。
人のフリ見て我がフリ直そう。
評価される仕事も大事にした方がいい
やりたい仕事ができない!って時、少し冷静になろう。
普段、見えている事が見えなくなっているかもしれない。
転職はいつでもできる。
冷静になろう。
ここで言いたい事はつまり下記。
評価される仕事が今あるか?またそれは何かをしっかり把握しておく。
コレ意外と重要なんですよ。
やりたい仕事は一旦置いておいて、社会に出た今まさに自分がどの部分を評価されているのか。
例えやりたい仕事ではなかったとしても評価をされる仕事っていうのは、ニーズに応えられているって事。
なんで重要なのか。
下記。
やりたい仕事が社会に通用しなかった時のセーフティーラインになる。
もし、やりたい仕事をして通用しなかった時、勿論その場にはいられません。
組織からはじき出される事になる。
社会は貢献できないのにお金が払われるシステムではないからですね。
そんな時、今アナタが評価されている仕事って結構セーフティーラインになるもの。
その仕事で別の会社に就職できる可能性があるって事です。
やりたいやりたい!って意志を露わにするのは素晴らしい事なんだけど。
周囲から見た今の自分の仕事ぶりってどうなんだろうって視点も大事。
やりたい、やりたくないで仕事を区切らずに、貢献できている仕事、できていない仕事といった判断軸をもつのも大事。
保険なんていらねえ!人生詰む?上等ォォォ!ってアナタ。
応援します。
さあ、明日退職届だそう。(フフフ。)
「やりたい仕事がしたいんです!」という理由での転職は2回分と捉えよ
やりたい仕事がしたい!っていうの実はかなりリスクがある事、ご存知?
意志を表現すると責任が伴います。
この場合、自己責任ですが。
下記。
やりたい仕事がしたいんです!での転職理由は転職2回分と捉えよう。
20代の時に1回使える、魔法の言葉。
やりたい仕事がしたいんです!
問答無用で転職ができます。
その他にネガティヴな要素があったとしても、全て排除した状態で転職活動の動機エピソードを作る事ができるのです。
転職2回分とはどういう事?
ザックリ下記。
やりたい仕事がしたいんです!で転職した会社で不満があっても次の転職がしにくい。
ここでいう転職がしにくいっていうのは転職動機に矛盾が生じるって事。
矛盾点とは何か。
説明します。
やりたい仕事がしたい!って言って転職した先で下記が起きても転職がしにくい。
給料が安くて・・・
長時間労働で・・・
会社がブラックで・・・
面接官はこう思うわけだからです。
きっとあなたは知っておいてよかった、下記。
やりたい仕事したいから転職したんでしょ?ならよくない?
と、思うワケ。
こうなるとかなり劣勢で、「やりたい仕事があったから転職した」という1社前の転職理由から作り直さねばなりません。
これが「転職2回分」の真意。
作り直さねばならないっていうのは、偽るって事。
これかなり大変。
そうならないために、対策は下記。
やりたい仕事がしたい!って転職した時は、必ず社会的に見て成長しないとオワコンの可能性有。
やりたい仕事で成長する「覚悟」
オワコンっていうのは言わずもがなブラック企業てんてん丸(ブラック企業を転々としますよの意)です。
やりたい仕事なのだから、長期間(大体5年以上)勤務するのは当然です。
職種チェンジもしにくいです。
やりたい仕事に就いてスグ転職って、面接官からしたら。
「あれもしたい?これもしたい?は?」
ってなります。
だから慎重に行動に移さねばいかんのです。
ちなみに、やりたい仕事があるんですという理由で転職をした時の会社をさらに転職する時は下記しか使えません。
やりたい仕事をしたら案の定貢献できた、さらに飛躍したい。
転換でなく、成長性を高める方向でいくと転職できます。
もちろんやりたい仕事をしつつ労働環境改善したいっていうのも今では通じるけど、それなりに現職中に結果が必要。
少し、怖くなってきました?(フフフ)
恐怖は慎重の源泉です。
怖がらせたいんじゃなくて、慎重になってほしい一心でこの記事は書かれています。
やりたい仕事にニーズはあるのか?
やりたい仕事、単にアナタがやりたい仕事なだけでは?
動機付けで終わらせない下記。
やりたい仕事に社会的ニーズはあるの?
これは僕の失敗談をひとつ。
僕は大学時代に営業職のアルバイトをしていて。
新卒入社した会社でも、営業職がずっとやりたかった。(今だったらマジ止めたい。)
ワケあって営業職ができなくなってしまって営業職をやりたいって言って転職をして、気づけば営業職10余年。
それなりに後輩の指導とかもちゃんとできるようになってきて、社会的には自立している「かのように見えている」30代。
実は僕が見えてなかったリスクは下記。
- 世の中で売上を伸ばしている企業は営業職が存在しない場合が増加してきた。
- 働く人がいなくなって売る「人」ではなく売る「しくみ」が重要視されてきた。
- ニーズを収益に変える役割が営業職からネットにシフトしてきてるって事。
少子高齢化なんて僕が新卒の時から言われてきた事。
上記まで具体的にわかる必要はないかもしれないけど、大局を見た方がいいのは事実。
結果、営業職の僕は下記のような職場が多くなってくる。
- マーケティングを知らない経営者の元で働くから精神論メイン。
- 人不足で営業職以外の仕事が多くなってくる(ノルマ据え置きィ)
- 営業職のイメージが「足を使う」って世代の人が採用してくるから絶賛、長時間労働
ブラック企業やん。
やりたい仕事ができるって事は、ブラック企業でもいいって事ですよね?(ウフフ)
やりたくない仕事を経験する時のメリット
さて、やりたい仕事ができない!ムキー!状態のアナタに朗報。
やりたくない仕事でもメリットがある。
前述した転職2回チケット使用する可能性がある事に覚悟があるのなら即転職オススメだけど、保険は打っておきたくない?
10年後、年金復活してコツコツサラリーマンが評価される時代がくるかもしれませんよ。
やりたくない仕事を経験するメリットは下記。
- 面接時に説得力アゲアゲ
- シンプルに自信がつく
- 冷静に仕事を俯瞰できる
- 立場の違いを体感できる。
やりたくもない仕事を延々と続ける必要ないしどこかで見切りをつけなくてはいけないけれど。
やりたくない仕事をやっている時間を無駄にするかどうかは自分次第。
アサインされちゃったなら、少しでも経験にした方がよくないですか?
やりたい仕事ができない!ってフラストレーションを抱いている人にやりたくない仕事のメリットなんて実は説きたくない。
やりたい仕事があるって素晴らしいじゃないですか。
(そんな素敵な思考に、水差すようなマネしたくないのです。)
あくまでもこの記事で言いたいのは、慎重になって後悔しないでほしいってだけ。
なので、サラッと書きます。
興味あればTwitterとかで教えて下さい。
深堀した記事をアップします。
やりたくない仕事経験しておくと、面接時に説得力アゲアゲ。
やりたくない仕事をすると、下記がよくわかります。
やりたい仕事との差別化が進むため、動機がクッキリする。
面接時に、絶対聞かれる下記。
何故その仕事をやりたいのですか?
ココに対して、漠然としたイメージしか話せないと絶対に面接落ちます。
アナタのやりたい仕事とやりたくない仕事を差別化できると説得力が増すのです。
やりたくない仕事をするって事は、自分がやりたくない理由を再確認できる機会って事。
アナタはやりたい仕事を求めていくだろうから、この機会は千載一遇です。
長期間行う必要はないけど、自分の意志は明確化しておいて損はないですよ。
やりたくない仕事を再確認しておくメリットは下記。
やりたい仕事の理想と現実に打ちひしがれても、理由がハッキリしてるとモチベーション落ちにくい。
やりたい仕事でバーサーカー状態のアナタは絶対に成功するよ。
断言します。(ちなみに失敗してもクレームは受け付けません。そういう事だよ。)
がんばってね。
結果を出すとシンプルに自信がつく
やりたくない仕事で結果を出すとシンプルに自信がつく。
やりたくない仕事をやっている状態って人よりも冷静って事だから、アドバンテージはそれなりにある。
やりたい仕事でも論理的に仕事を因数分解して取り組まなければならない時ってあるし。
誤解してはいけないのが、モチベーションは成功の要因に直結しない場合があるって事。
重要なのは思考法。
この記事では読者心理の抽象的な否定はあまり触れないようにしているけれど。(やりたいって意志、素敵やん。)
やりたい仕事でもやりたくない瞬間が絶対にくる。
でもその時、やりたい仕事を選んだアナタは絶対に結果を出さなければいけない。
やりたい仕事と判断した過去の自分と、決断してよかったと思える未来の自分のために結果を出さなければいけない。(クッセー!なんかこのブログ匂いませんか?)
その時に、やりたくない仕事をしていた経験が圧倒的に活きるってワケ。
やりたくない仕事でも結果出せたんだからやりたい仕事だったらもっと時間投下できるからメッチャヤバイでしょ俺wwww
状態。
やりたい、やりたくない。は二の次で、結果は出したか?っていう方が重要だったりする。
冷静に仕事を俯瞰できる
やりたくない仕事ではそれなりに結果が出ていたのに・・・。
万が一、やりたい仕事で結果が出せなかった場合、下記の要因がある。
- 華やかさのイメージ先行しちゃってコツコツ作業ができていない。
- 「好き!好きィ!」と興奮しちゃって本質が見えなくなってる(恋は盲目の意)
- 自分のやりたい!を優先しちゃって発注者側の心理が見えなくなってる。
そんな時、絶対に打開策となるのが、やりたくない仕事で結果を出した冷静な視点です。
皮肉にも、やりたい仕事で結果が出せずに、過去にやりたくない仕事で結果を出した経験が自分を助けます。
もちろん大幅なキャリアチェンジの時は限度があるけど、でも絶対に結果を出した経験って財産。
過去のアナタは今のアナタを助けるはず。
話それるけど。
好きな仕事で結果出せなかった時の状態。
僕はだいしゅきホールドって勝手に呼んでいます。
だいしゅきホールドってされている相手は離れたがってる時が多いですよね。
話しを戻そう。
視点が増える
仕事の幅の経験が多いと、圧倒的に下記。
- いろんな人の立場の気持ちがわかる。
- 様々な仕事をする事で今まで見えなかったものが見えてくる。
つまりは、発見があるって事。
昨今、よくインフルエンサー様がSNS各所で言ってるじゃないですか。
チャレンジしろ!挑戦しろ!過去の自分を変えろ!
やりたくない仕事を前向きにやってみるってのも挑戦なんじゃななかろうか。
ここでの財産は下記。
好奇心
偉人が皆、持っているものですね。
世の中、最終的には求められている事をする
人生山あれば谷がある。
自分のやりたい仕事がうまくいかなくなる時がある。
「投げて守って打って」が好きなプロ野球選手だって。
「ボールを蹴る」のが好きなプロサッカー選手だって。
「歌が歌いたい」歌手だって。
歌を歌うために幾度もやりたくない仕事を積み重ねてそこにいるのかもしれない。
その活動を継続させるためには認知度も高めなくちゃいけないし、音源も売らなくてはならない。
歌を歌いたいだけなのに、バラエティ番組とか出て面白おかしくイジられて認知度を上げなくてはいけない。
皆、やりたくない事やってフィールドに立っている可能性がある。
やりたい事でのパフォーマンスを向上するため。
やりたい事を継続するため。
誰に対して?
求めてくれる人に対して
やりたい仕事と現状が直結しにくいサラリーマン。
やりたくない仕事を成長に繋げるスキルがサラリーマンは重要なのかもしれませんね。
あまりにもセル的に仕事を捉えると、ジョブホッパーが完成してしまう。
やりたい、やりたくないで括るのはものすごく大事な事だし、欲求の実現は人間にとって幸福な事。
でも、世の中最終的には活動継続のために求められている事をするって事。
やりたい事が即求められる事に直結している華やかな人たちはホント一握り。
色々長文書いちゃったけど、これだけは忘れないでほしい。
最後にこれだけは言っておく、マジでスグ辞めるのは危険だからな(まとめ)
気に入らない?会社ヤメヨー。ブラック企業?サッサとニゲヨー。
ネットでは本当にこういう声が多い。
でも、もっと怖いのが、短期離職。
「冷静になろう」というのが本記事の主旨。
まとめます。
こんな想いを持つ方にご覧頂きたい。
- やりたい仕事ができない!辞めてやる!
- 入社早々希望していない仕事をする事になってしまった・・。どうすれば・・・。
- やりたい仕事が出来ない時辞めてもリスクってないの?
- やりたい仕事が出来ない時の対策は?
- 何故、その仕事をがやりたいのかを超じっくり考える。
- 社内でできなきゃ社外に目を向ければいい。
- 今やっている仕事と親和性はないか?
- 今が上手くいってない事の言い訳にしてない?
- 評価される仕事も大切に。
- 「やりたい仕事がしたいんです!」という理由での転職は転職「2回分」です。
- そもそもやりたい仕事にニーズはあるの?
- 面接時に説得力アゲアゲ
- シンプルに自信がつく
- 冷静に仕事を俯瞰できる
- 立場の違いを体感できる。
なぜ、この記事を書こうと思ったのか。
やりたい仕事をしよう!って時流に乗っかって。
やりたい仕事させてアゲルヨー!っていうやりがい搾取が横行してるから。
労働者は経営者じゃない。
やりたい仕事がなくてもいいんすよ。
やりがい搾取には気を付けて。
読了アザス。
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尚、動画で触れるブラ男は下記。
ペットを愛でる距離感でご覧ください。