絶対に離職してはいけない理由「尊敬できる上司がいない」と思った時の対策【冷静になろう】
お疲れ様です。
ブラ男といいます。
ブラック企業辞めたいよね。
みんな。
今の時代、転職が一般的になったね。
海外ナイズの浸透とでもいうだろうか。
次は解雇規制緩和だろうか。
労働者が息を吐くように好条件を求める時代がやってくる。
そこまできているのだ。
だがしかし、そんな時代を前にしても、絶対に転職をしてはいけない理由がある。
これを思って離職すると人生が詰むかもってほどマズイ。
一気に人生の雲行きが怪しくなる。
今回紹介する離職フレーズを使っている人は窮地に追い込まれる。
もちろん対策も紹介。
絶対に辞めてはいけないフレーズがある。
わかる。
わかります。
ブラック企業は誰だって辞めたい。
平穏に仕事したいだけなんだ
でも絶対にこの記事で紹介するフレーズを使って転職はしてはいけない。
この記事を見た人は絶対に考えを改めるべきだ。
転職なんて人それぞれだし自己責任。
安易に転職しようなんて言えないし、転職するななんてもっといえない。
でも、転職時に使ってはいけないフレーズがある。
ダメよダメよもつまらんので、もちろん対策も紹介します。
冷静な転職を。
「尊敬できる上司がいない」という理由は危険
絶対に転職してはいけない動機。
下記である。
仕事だるいシィ〜。尊敬できる上司がいないしィ〜。テンサゲ〜。
ハイ、こちら。
尊敬できる上司がいない。
このフレーズでの転職はおススメしない。
理由は下記。
- 確率的に難易度ちょむず。
- 多分そもそも存在しない
ごめん。本当バッサリでごめんなさい。
でもこれが現実なんだ。
しっかり対策も書くから許して。
本当ごめん。
そもそも確率的にちょむず(超難しいの意)なんだ。
イヤだ?理想の上司に会いたい?転職する?わかり申した。
では私ブラ男が諦めさせてあげよう。
それぞれ深掘りするですわ。
尊敬できる上司に巡り合う確率が難易度ちょむずである件
日本国内の法人企業って大体170万社。
(ペーパーカンパニーも含まれている問題は一旦無視ね。)
超超超超少なく見積もって、1社10人が就業しているとしよう。
さらにそこから上司になるとしたら1名だから。
1名の尊敬できる上司に巡り会えるブラ男ガバガバ確率は下記。
- 1700万分の1
この確率をもっとわかりやすく説明してみよう。
下記。
- 5億円の宝くじが当たる確率:1000万分の1
- 隕石衝突の確率:2万分の1
- 雷に撃たれる確率:1000万分の1
- カジノで億万長者になる確率:60万分の1
▼出典:いろんな確率
理想の上司1名と巡り合う会社に就職するよりも、
カジノで億万長者になる確率の方が高いのだ。
大体、宝くじ買うわって感覚で転職をしていることになる。
これは問題だ。
一旦転職考え直そう。
理想の上司なんて多分そもそも存在しない件
さて、数ある離職理由の中から尊敬できる上司がいないを選びかけているあなた。
多分、そもそもそんな上司いないので諦めよう。
なんでそもそもいないのか。
下記。
- 上司は人気投票で決まらない
- 経営者にとって「理想の部下」が昇進する
- 生きている時代が違いすぎる
上司は部下の人気投票で決まらない。
上司を決めるのは上司。
貴方の上司のさらに上司が「使いやすい」部下を選定するのが人事。
こうして産声を上げる上司、爆誕。
指紋や手相が擦り切れるほど上司に営業かけて、部下の手柄を横取りした人間が出世する。
(そうじゃない上司の方々はすいません。が、僕の中のリアル。)
もっといえば、長年勤務していれば上司になれてしまうシステムなんだ。
素行不良などがなくただ勤務していれば上司になれてしまう。
尊敬できるとしたら、勤務年数くらいなものだ。
ただ、今の時代、それを尊敬していいものか。
と、貴方は思うから尊敬できないテンサゲって言うのであって。
生きている時代が違いすぎるのも難しい。
ここ10年で恐ろしく世界はかわったね。
言わずもがなITの進化。
スマホの登場。
爆速な情報取得速度。
どエライ世の中です。
今生まれた方は今が普通だし、過去に生まれた人に変化を強要するのは酷ってモン。
結果、過去生きた人はいつだって比較対象があるから「今時の若者は!」って言う。
(っていうか言いたい。自己肯定したい。)
今を生きている人は「最近のロスジェネは!」って言わない。
この時代の変遷で比較対象が無い事が、「尊敬できる上司がいない」の正体のひとつ。
どうせ分かり合えないものなのだ。
尊敬できる上司がいない時の対策
さて、少しネガティブな話ばかりをしてしまったので少し前向きな話をしようじゃないの。
尊敬できる人がいないワロタピーポー状態ってとにかくヒマだから、時間が勿体無い。
テンアゲな対策を僕の経験談からご紹介。
少なくともヒマではなくなる。
シンプル。
尊敬できる上司や先輩がいないと感じてしまった時の対策は下記。
- 他人の長所と勝負する。
そこに就業する人間全てがライバル。
ターゲットを決めて挑戦するのだ。
どういう事かって?じゃあ下記。
- 電話取るの鬼早い事務と電話対応RTA
- ガンガン仕事とってくるモラル無視のワンマン社長営業と利益率縛りプレイの売上勝負
- 常にギャンギャンとイカっている上司と絶対に怒らない貴方のホコタテ(矛盾の意)
※時間もったいないから勤続年数だけは張り合ってはダメ。
などなど。
尊敬してないなら全部ブチ抜けるハズ。
自分は通常業務行なっているからムリだって?
ここまできて言い訳テンサゲー!(すいません、下記。)
通常業務を行いながらブチ勝つから自信になる。
どうせ入社しちゃったんだし。
辞めるまで暇ならやってやるって思うのもテ。
意外と先輩や上司は手強い。
ましてやルールそのものであるワンマン社長に挑むなんてかなりタイヘン。
また、この行いは時間が勿体無いように感じますが貴方にメリットしかありません。
- 勝つたびにどんどんスキル増えるテンアゲ状態突入
転職しても面接で聞かれますよ。
「何を得ましたか?」
「何を学びましたか?」
面接官は疑い深い。
とってつけた社会貢献なんて一発不採用。
数ある猛者との勝負に勝ち抜いてきた貴方なら下記も言えるはず。
尊敬できる人がいなくて入社3ヶ月で辞めようかと思ったけど同部署全員の長所と勝負して見下してからやめようと思って就業してたら意外と手強くて。
やっと全勝したと思ったら自分が出世しちゃっていまして。
自分は部下に尊敬されるのかなってイザ思っていたらなんだか急に部下に申し訳ないから本来の自分の道を進もうと思い離職を決意しました。
本来の自分の道とはですね〜〜(以下大マジの内容で面接官のハートズッキュン)
ホラ、掴みはOKじゃないですか。
面接でいう掴みOKとは、即ち内定。
つまり、貴方の転職活動、安泰。(誠に申し訳ございません。)
使いやすい割にはリスキーな離職理由(まとめ)
僕は転職反対派でもないし肯定派でもないし、人の価値観はそれぞれだと思う。
ここまで時代の先が読めないと転職指南なんて僭越過ぎてお辞儀の勢いで前転しそう。
転職は自己責任だから失敗も成功もするから面白いとも思う。
ただ、この記事で言いたい事はひとつだけです。
尊敬できる人がいないって離職理由は非常に使いやすい割には、ハイリスク。
尊敬できる上司がいないって転職する自分を肯定しやすいフレーズなんですよね。
転職は冷静に行った方が絶対にいいです。
感情的な離職は説明するのタイヘンです。
という事でまとめましょう。
尊敬できる人がいないから離職する。
(つまりは尊敬できる人を探すために転職するってコト。)
確率的に尊敬できる上司に巡り合う事は非常に難しい。
そもそもいない件
就業者の長所と勝負する
不平不満を言いながらダラダラ就業するよりかは転職の面接でアピれる事増えるよ。
尊敬できる人が職場にいる場合は、かなり幸せな事。
転職のイチ要因としてはいいと思うけれど、尊敬できる人を探して転職するのは非常に危険です。
貴方の転職が大成功することを祈りながらこのブログを書いています。
今回はここまで。
読了アザス。
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尚、動画で触れるブラ男は下記。
ペットを愛でる距離感でご覧ください。