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社会人の洗礼5選!新卒入社は覚悟するのダ【体験談アリ】

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社会人の洗礼5選!新卒入社は覚悟するのダ【体験談アリ】

お疲れ様。おれ、ブラ男。

皆さま。いや、みんな。

ようこそ。社会へ。

フフフ。

 

こういった方にご覧頂きたい

初めての社会人。一体何が起こるのか知りたい方。

 

期待に胸を躍らせすぎて震えている君。

クールな丸の内OLを目指しているアナタ。

ブラック企業にビクついているそこのキミ。

面白いぞ。

社会は。

今までの人生航海術が全く役に立たない。

意外と役に立つように見えて、立たないのだ。

今考えている最悪のシナリオが全て実現されるといっても過言ではない。

フフフ・・・・。

 

 

これから何が起こるのか、社会人生活の洗礼とは?

 

言うなれば、レールが急になくなり、足元が常にガケのようになるんだ。

何をすればいいか。でなく、何をしたいか。が問われ続ける。

そのクセ、意志を持つ者は排除され、意志を抑えるものが適合していく。

どないせいっちゅうねん。

 

 

社会人生活の洗礼とは、無慈悲である。

たまに救済があったかと思えば、ワナだったりする。

順調かと思えば気づけば八方ふさがりで、ほくそ笑んでるやつがいる。

言葉が言葉通りでなく、常に読み合い、隙あれば叩き合う。

 

 

常に意見を求められる。

そのクセ、発したら揚げ足を取られ、発しなければ村八分。

当たり障りのない同調が評価されるのだ。

だがしかし、それはそれで色々言われるのだ。

どないせいっちゅうねんだ。まさに。

 

 

笑顔ほど、怖いものはない事を知る。

人間の生きざまを知る事になる。

本質に触れる。

悔しいとか、嬉しいとか感情を抱いている間に大切なものがなくなっている。

 

 

安心しなさい。

数あるブログが存在するワールドワイドウェブの中から、このブログに到達したキミは、ラッキーだ。

友達にシェアするのだ。(宜しくお願い申し上げます。)

フフフ。

 

 

ブラ男の社会人生活の感想

 

今から遡る事約10年前。

特に社会に希望などは抱いていなかった私ブラ男。

いざ社会人生活を送ってみて感じた事がひとつだけある。

 

・終身雇用は本当に崩壊していた。

 

300名規模のベンチャー企業に就職した僕。

40歳以上社員の扱いがひどい。

入社してすぐにリーマンショックが起こり不景気真っ盛りだったのだけれど、どんどん40歳以降の社員が自主退職に追い込まれていく様を見た。

 

 

 

たしかにブラック企業であったかもしれないが、もはやそんな言葉で片づけられる問題ではない社会のしくみとしてその様子は起きていた事に戦慄が走った。

 

自主退職に追い込まれていた人たちは総じて、端から見て何をしているのかわからないような人達だった。

 

 

 

白が黒に見える時がある

 

白は白なのだ。

真っ白な白である。

キレイな白だ。

まるで君たちのようだね。

 

が、しかし。

ひとたび社会に出ると。

「それは、黒だ。」と言う者が現れる。

 

誰がどうみても白なのに。

周りの人間も相次いで黒だ。と言う。

周囲の何人かは白目をむいて色なんて見えないはずなのに。

 

ココがポイント

黒だ!という人間の上司と仲良くなると振り回されない。

 

権力に触れた体験談

 

社会人生活で得た事といえば。

権力というものがどういったものかを体験するいい機会となった気がする。

今までAを指導していた課長だったが、部長がBだといえば数秒後Bだという。

そこに自尊心や私情はなく、ただ社会のしくみの一部としてそうなっているように見えた。

僕の会社では稀にそれはAが効率的です。と指導した課長がいたが、数週間後地方に異動になっていた。

 

 

 

自分の意見などを持っているものは少なく、本当に社会で働くのは大変だなと感じた。

不景気になってまもなく、支店全員が集まるミーティングが開かれた。

なんでも不景気でも売り上げを伸ばす策を見出すのがアジェンダだったようだけど、部長の周囲はYESマンだからアイデアなんて皆怖くて出せない。

明らかに役職者の顔色や発言を窺う社員達。

 

煮え切った部長は机を蹴ってミーティングを退席したのはいい思い出である。

 

 

 

同期との戯れ

 

入社したら同期がいる人がほとんどなのではないだろうか。

学生時代の友達ほど仲良くなく、だがしかし社会という大海原を航海するには一緒に居たい。

それが同期。

 

期がいない人は、逆にラッキーかもしれない。

 

正直、同期がいてよかったなと思えるのは、これから先何十年も経ってからである。

残った同期と、俺たちも年をとったな。と相手を讃え合う。

 

ここまで来て初めて、同期は戦友となる。

が、しかし今のご時世、ほとんどの同期は辞める。

相当未来が保障されている組織でない限り、3年以内でほとんどの新卒が辞めると言っても過言ではないのだ。

また、同期はライバルである。

大海原を航海し、水平線の向こう側の島に実っているであろう果実を奪い合うライバルなのだ。

 

 

パフォーマンスの比較、まず最初に誰とされるのか。

同期である。

比較対象となる。ライバルが。

大多数の新卒は同期という安らぎに溺れる。

なんでも話せているような疑似友人感に浸る。

本質的な課題になってはいないが、一緒にいると安心する。

の緩み、甘さから瓦解する。

 

 

稀に、それに気づいているものがいる。

辞めたら他人。

自分がのし上がるために同期を利用してくる人間がいる。

裏切り者。と喚いても遅いのだ。

 

同期がいるから安心なのではない。

成果を出したら安心すればいい。

転職したら同期はいない。

一番再現性が低い人間関係である。

陥れられたとしても、そんな事で社会を嫌いにならないようにしてほしい。

 

 

ココがポイント

とはいえ、再現性が低いからこその人間関係。ほどほどに。

 

 

同期との体験談

 

入社して間もなくは、定期的に同期会などが開かれた。

土日であったが、これも経験だろうと参加をしていたが。

7月~8月頃であろうか。

それも自然となくなっていった。

久しぶりに会おうものなら自慢話や武勇伝が多く、結構辟易とした。

 

仕事出来ないキャラの醸成が盛んに行われ、ほとんどの同期が自分のポジションを守るのに躍起になっているようだった。

 

運悪く仕事できないキャラに分類されてしまった同期は、上司に伝わり、一気に組織に伝播した。

 

結果、その同期は4ヶ月での短期離職をしてしまった。

一番吹聴していた人間が離職引き留めをしていた時は目頭が熱くなるのを感じた。

 

洗礼を通して、人間の本質を見た気がする。

 

ほどほどに付き合う事をオススメする。

学生時代の友人ではないのだ。

 

 

村八分に合う

異端な意見を言っても干される。

無害ぶってもつけいられる。

笑顔で振るまっていたら押し付けられる。

押し付けられて人間関係保てればまたそれも生き方だが。

疲弊したら掃き捨てられておしまいである。

 

対策は一つ。

果を出す。

誰が見ても納得する成果を出す。

まずは周囲に認められる事。

 

学生の時は、学生で「いてもいい」バイト先では、「店にいればいい」

今までは、そこにいるだけでよかった。

存在するだけで周囲は納得した。

どこか立場に守られていた。

 

 

 

社会人は社会人でいる事に許可が出ていない。

試されている。

社会人でいる事をヨシとされるかどうか。

常に試されている。

「新卒の●●です!」なんて挨拶。

2週間で飽きられる。

 

 

成果にこだわる事。

成果が全て。

成果を出せば補佐が付く。

組織によっては1年目で部下がつく。

とにかく成果に拘る事。

自分の人件費以上の貢献をする事。

 

 

ちなみに、異例の出世をしたとしても、成果を出せなければ、部下に干される。

自分の部署で自分が村八分に合うのだ。

自分の居場所は自分で作らなければならない。

 

ココがポイント

人間関係のバランス感覚も重要

 

 

愛想だけはよかった社員の末路をみた体験談

 

ブラ男が配属された拠点にて、とても上司に対して愛想がよかった先輩がいた。

後輩にはほどほどだったが、それでも話しかけやすかった。

 

上司の誘いには必ずついていき、常にニコニコしていた。

NとOというアルファベットを知らないんじゃないかと思うほど、その人はY・E・Sを連呼していた。

 

上司にも、仕事を任されていた。

特段仕事が出来るような評判ではなかったようだけれど、しっかりと先輩は社会の一員として機能をしていた。

 

 

 

環境が変わり、不景気になった。

「さて、誰を指名しようか。」と会議室から聞こえてきそうなほど役職者は会議室にこもった。

自主退職に追い込む社員を役職者が悩んでいるのは新入社員のブラ男から見ても明白であった。

自分であると察していたブラ男は、内示の日に先輩が指名されていたのを見て驚いた。

 

先輩は泣き、そして受け入れた。

ほどなくして、先輩は会社から姿を消したのだ。

どうせ自分だろうと思っていたブラ男は上司に理由を聞いてみる事にした。

 

「成果はあまり他社員と変わらなく、言いやすかったから」

「ブラ男に言うとややこしくなりそうだったから」

 

だそうだ。

 

思えば自分は、内示2か月前に雀の涙程の成果を出し、意気揚々と出もしない残業代を勝手に申請書を作り上司に申請していた。

 

 

 

自分は悪くないのに怒られる

 

社会は厄介なところで、物事をうまく運ぶために見せしめをする風習がある。

その見せしめが何かはわからない。

役職者だったり、下っ端だったりする。

嫌われている社員なんかはかなりの確率でその標的とされる。

嫌われていなくても抵抗勢力に標的とされることだってある。

集団心理とは怖いものである。

予算未達の状況やプロジェクト事故を執行役員やクライアントに対してスケープゴートを捧げる事により疑似PDCAを回し始めるのだ。

 

 

そんな風習の中で、上司眉唾の要素を君は持ってしまっている。

そう、「新卒ブランド」だ。

新卒がミスりました。を使われる。

わかる。君は悪くない。

精一杯やっているのだ。

(いや、むしろその精一杯やっている仕事がそもそも罠なのかもしれない。)

社会とはそんなところなのだ。

 

 

どうか気を落とさないでほしい。

むしろ自分が後輩に対してその風習を行わないでほしいのだ。

レクチャーのない仕事などは要注意。

指導がないのでできませんといっても怒られ、ふたつ返事でやったらやったで怒られる。

そこに議論をしていては時間が勿体ない。

そういうものなのだと察して、よく食べてよく寝よう。

絶対的にそういうものなのだ。社会って。

残念ながらそう簡単に風習は変わらない。

 

 

ココがポイント

お辞儀素振り1000回しておこう。

 

 

ノーレクチャーで業務を任される怖さ

 

僕は社会人10年目。

だが今でもある。

とりあえずやっといて。と言われたはいいが、アウトプットをしたら怒られる。

鼻で笑われる。

 

質問したらしたで、「そんな事もできないの?」と言われる。

 

 

社会とはなかなかである。

これは多分、もう絶対になくならない。

偏見もあるが、40~50歳代の方に非常に多い気がする。

 

 

 

僕がとった対策は。

アウトプットを細かくする事である。

一気に完成形を提出すると拒否反応をする。

全社員の前で「つるし上げ」をされたりもしたことがある。

けっこうキツイものがある。

 

なので、小言を言われてもいいから細かく提出する事である。

大抵は依頼者も完成形が見えていない事が多い。

細かくすり合わせて形になっていく様を共有するしかない。

 

なんと、ややこしい。

 

 

社会の洗礼を受けないために一番重要な事

 

報告、連絡、相談?

不要である。

一切いらない。

そもそも連絡と報告の違いってなんだというレベルでいい。

スピード社会でそんな違いなんていちいち気にしていられない。

 

一つだけ、超重要なものがある。

報連相全て捨ててでも重要なのは下記である。

 

 

確認

 

 

とにかく確認をしよう。

わかっていても確認をする。

着手前にゴールの確認をする。

目的のための手段を確認する。

絶対的確認主義である。

とにかく確認をしよう。

 

社会で一番多いのがゴール設定の共有ミスだ。

漠然とした指示のもと、その漠然が言語化しないまま行われる。

他人との仕事なんて、認識に相違があった状態でスタートするのだ。

失敗をすると新卒の君が絶対に弱い。

全てを擦り付けられるかのように言われてしまう。

そんなものは自分で回避するのだ。

指示されたら確認。

中間進捗を確認。

もっと具体的に確認方法を知りたい人は下記を見ると良い。

 

言った言わないはもうウンザリ!!水掛け論を防ぐ方法

※リンク先の語調が本記事と異なるのは許してほしい。不安定な年頃なんだ。

 

とにかく確認のクセをつけよう。

一人だけでモクモクと作業をやってはいけない。

問題ないと思って作業に没頭している時ほど危ない。

 

 

この「確認」でトラップ含めほとんどの不条理を回避できる。

是非試してみてほしい。

不安に駆られても仕方ないので覚悟して早く寝よう。

 

 

そうだ、大事な事を言い忘れていた。

この記事はもうすぐ新卒になるキミに書いている。

少しだけおせっかいを言わせてくれ。

営業職だけは、選ぶんじゃないぞ。

下記、時間があれば是非見るといい。

 

 

 

この記事に限らず、ブログの内容がよければシェアしてほしいところだが、社会はみんなライバルだ。

この記事だけはそっとキミの胸に秘めて、スーツを着るといい。

 

 

それでは、最後まで読んでくれてありがとう。

体調だけは、気を付けてね。

 

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尚、動画で触れるブラ男は下記。
ペットを愛でる距離感でご覧ください。

 

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