パワハラにあったらする事。翌日には止んでいた体験談
お疲れ様です。
ブラ男です。
パワハラ、嫌ですね。
本当にイヤ。
好きな人いるんですかね。
ここまでパワハラが問題になっているのになんでしちゃうんでしょうね。
面倒ですし、会社に行くのが憂鬱になりますよね。
段々感情もなくなっていって、自分悪くないのに真面目な人ほど自責しちゃうし。
さて、今日はパワハラに実際にあっている人の悩みが少しでも解決するよう、パワハラにあった僕が実際にしてみた事を解説します。
どう思われてもいいからパワハラをやめさせたい方向け。
パワハラを受けまくっていてもと周囲は助けてくれないから、どうでもよくなりますよね。
会社の事も嫌いになるし周囲の方とも会話したくなくなってきますよね。
そんな状態の方に向けて解説していきます。
体験談です。
パワハラにあった時にまず考える事
まずは事前にこちらを説明せねばなりません。
パワハラにあった時にまず考える事ですね。
大きな声を出してくる人や、別室に呼び出しネチネチと追い詰めてくるパターン。
色々なパワハラがありますね。
パワハラを受けたら下記を行いましょう。
step.1 落ち着く
step.2 どんなパワハラで自分がどう苦しんでいるのか。
step.3 最終的に自分はどうしたいのか
絶対に感情的になってはいけません。
孤独感や焦りでドキドキしますがまずは落ち着きましょう。
冷静に会話できるよう呼吸を深く保ってください。
感情的になったらコチラが悪くなってしまうので、まずは落ち着きましょう。
パワハラを受けている事を客観視したら、重要なのはステップ3です。
最終的に自分はどうしたいのかを考えましょう。
上司を追い詰めたいですか?証拠抑えて訴えたいですか?
着地ナシで自分可哀想でしょアピールを周囲にしたって状況は変わりません。
この記事では、どう思われてもいいのでパワハラを「緩和する」「やめさせる」といった事にフォーカスしていきます。
ブラ男があったパワハラとは
僕が過去に受けたパワハラ。
色々ありますが、今回の話でいうとネチネチ型でした。
別室に度々呼び出して追い詰めていく系が多かったですね。
細かい揚げ足とりの連続はモチロン、休日、深夜の電話に及んだ事も結構ありました。
親族の葬儀中にもどうでもいい事で電話なりまくっていましたね。
人間関係を孤立させられもしましたし、なかなか陰湿なパワハラでしたよ。
人間関係孤立すると、周囲の社員も僕に強気に出てくる人が多くなりました。
便乗でしょうね。
これは意外でした。
そして上司、とにかく怒る。
成功しても怒りますし、失敗しても怒ります。
中々気分が悪かったですね。
(指導であれば全然いいんですけどね・・・)
年俸制なのに突然の給与カットなどもありました。
そんなパワハラに関して、周囲も見て見ぬフリなので、助けを求める事も難しかったです。
話しは聞いてくれる事はありますが、聞く社員もとばっちりは受けたくないし、ゴシップ感覚なので聞いて終わりです。
泣きまねをしたって何も解決しませんよ。
結構な期間ネチネチやられ続けて過ごしていて、僕も結構疲れてきたというか。
もう職場でどう思われていいから平穏に定時で帰りたいなと感じてきました。
人間関係は孤立していますしね。
辞めたらおそらく一生会う事ないですし・・・。(会ったら僕の方がなんかしちゃいそうで怖い。)
当時の僕の場合のゴールは、訴えたりするのめんどくさそうだけど現状のパワハラもめんどくさい。
とりあえずこのパワハラを終わらせたいなって事が最優先事項
僕が悪いでも弱いでも結論はなんでもいいので、とりあえずこのパワハラ終わらたいなと考えていました。
会話はかろうじて成り立つ上司でしたので、僕はある行動に出ました。
そういえば今思えばやはり冷静さって大事ですね。
体調壊さなかったのが救いです。
パワハラにあったらする事
さて、そんな僕がまず行った事。
心療内科に行きました。
そんなに体調悪くはなかったのですが、とりあえず今後のためにも行っておこうって感じです。
症状としては下記です。
僕自身はそんなに堪えてないつもりだったんですが・・。
- たまに寝つきが悪い
- 夢見が悪い、急に寝ている時に叫びだしたりする
- たまに会社行くときにお腹痛くなる
自分では普通に生きているつもりでもパワハラを受けるとやはりストレスってたまるものですね。
カウンセリングを受け、体調などはそこまで悪くない旨伝えると胃薬などを処方してくれました。
精神的な薬に関しては万が一気分が落ち込んだら飲むようにと、ハイテンションになるやつを頂きました。
(そんな中も上司から電話が鳴っているのですがガン無視です。)
余談ですが、カウンセラーの方は男性の方で、大変優しい方でした。
聞き上手というんでしょうか。
相槌はきちんと打ってくれているのに話を一切遮らないのはまじでさすがです。
営業マンのはしくれとして勉強になりました。
パワハラを受けると視野が狭くなるので、悩み過ぎたら絶対に行く事をオススメします。
薬を飲む事に抵抗がある方でしたら、話だけでもいいと思います。
さて、度重なるパワハラをやめたい一心で僕がした事。
下記です。
勿体ぶっているつもりはないのですが、どうしても体験談だと僕、経緯書いちゃって。
ごめんね。
処方された薬をオフィスの自分のデスク上に置いておいた。
机を整理して柄付きのビニール袋に包み、それだけ置いておきました。
結論から言うと、翌日からパワハラはかなり緩和されました。
別室の呼び出しがなくなり、僕はナイスな定時退社ライフを手に入れたのです。
あんなに面倒だったパワハラが一日でですよ。
もっと面白かったのが下記です。
周囲の社員が僕にすり寄ってきた
「俺、ブラ男の事助けたかったんだよね~!」
「あの時さー!怒っていたわけではないんだよ!ね?ね?」
なんという事でしょう。
自分も人間だけど、その認識以上に周囲が人間だと感じるには十分な手のひら返しでしたね。
これには少し笑ってしまいました。
実際にこういう場面に出くわしたら、「僕、忘れませんからね。」とだけ目の焦点が合わない笑顔で言っておきましょう。
(僕が実際に言ったかは忘れました。ごめんね。)
さてさて何が起きたのか。
次項。
パワハラ上司は僕のデスクを漁っていた
なんて事はない、パワハラ上司が僕のデスクの上に置いてあるビニール袋を開けたのです。
それだけ。
処方される時、効能が書いたプリントも一緒にもらえるじゃないですか。
説明書みたいなやつ。
あれを見たのでしょうね。
一応上司は上司だけど勝手に人のデスクを漁るのはいかがなものかと思いますが、パワハラ上司だから見てしまうってのはなんか納得です。
というかそれを狙って置いたのですが・・・。
パワハラ上司は不安感から支配欲、監視欲が物凄く強いですからね。
見てしまって、焦ったのでしょう。
自分悪くないアピールを周囲の社員に言いふらしたのが目に浮かびます。
なぜそれを僕が知っているのか。
アナタは訴えないから教えてって社員に話してみたら一瞬で教えてくれました。
手のひらを返されるのではない僕が下から覗き込んでいるのだ。と意味不明な事を想い僕は悠々自適に事務処理を行い、丸の内OLかと思うような定時ライフを送ったのでした。
パワハラの訴訟は何かと労力がかかる
パワハラの対策ですが、証拠抑えて訴訟ってのがセオリーだと思うんですけど、かなり労力使います。
(この件で、僕は訴訟などはしておりませんが。)
時間もかかるし、弁護士費用だってかかりますよ。
今ではパワハラって言葉がかなり浸透しているし法律も徐々に変わりかけてはいるけれど、パワハラを受けている人はもう二度と関わり合いたくないってのが本音ですよね。
前向きな人生を過ごすために、周囲からどう思われてもいいからまずはパワハラを止めた方がいいです。
今回の僕のやり方だと、仕事干されて異動になって自分がやりたい仕事ができないかもしれないって不安もあるかもですが・・・・。
わざわざ心壊して虚ろな目でやりたい仕事かそうでないかって判断できますか?
まとめの時間
さてさて、まとめの時間がやってきたようですね。
今回は冒頭から完全体験談超実話で経緯から書きましたが、読みにくいなどのクレーム絶賛受け付けています。
Twitterなどでお知らせくださいね。
心療内科で処方された薬をデスクに放置
上司が見て焦ってパワハラが止んだ。(周囲の社員には全バレします)
※パワハラを受けたら落ち着いて!ゴール(自分がどうしたいのか)をしっかり明確に持ち行動しましょう。
見られなかったら進展ないかもですが、ネチネチ系の上司は結構見ると思います。
この取り組みで万が一パワハラが止まなかったら証拠を次々に抑えた方がよさげですね。
パワハラを受けている人の少しでも役に立つ事を祈っています。
ブラ男でした。
Fin