仕事で気づいたら人間関係が最悪な事になっている原因とは?
こんにちは。ブラ男です。
人間関係はうまくいかせたいもの。
知らず知らずのうちに崩壊していること、よくありますよね。
急にイライラされていたりするのってストレスです。
人間関係のトラブルは会社に行きたくなくなる要因のひとつなので、なんとか回避したいところ。
「辞めたい」って思ってからでは遅いですからね。
お礼を言い忘れてしまったり、ふとした言動で相手を不快にさせてしまったり。
沸点が低い人に意見してしまうなど。
マニュアル化できないからこそ崩壊のキッカケはたくさん存在します。
後から反省できる内容であれば人生の糧として成長できますが、気づけないことも多々あるのが人間関係の難しさ。
自分では想像もできないくらい思いもよらぬ原因で人間関係が崩壊していたりするものです。
今回は、思いもよらぬ原因と対策をご説明しています。
社会人生活を諦めそうになるほど途方もない話なのですが、ぜひこの記事を読んで対策になれば幸いです。
その場にいない第三者を褒めると人間関係壊れることがあります
自分では全くわからない人間関係のトラブル要因。
実は意外なところにあるんです。
ズバリ、その場にいない第三者を褒める事です。
その場にいない第三者を褒める事で、自分の評価が下がった。自分の欠点を指摘されている。みたいな感情に陥りやすい人がこの世にはいるんです。
正確には、誰にでも起こりうる事なんです
もう少し具体的に説明します。
はい、もはやホラーです。
このまま先輩ははイライラしたり、凹んでしまったりするのです。
さすがにこれは雑談の流れでの会話なので、こんな事で関係がこじれてしまっていてはうんざりしますよね。
勿論すべての人と崩壊するわけではありませんが、結構これがキッカケで些細な事でも険悪になってしまったりと経験がありまして・・・。
普段通り一緒に仕事をしていたのになんか距離感じるなと思ったら嫌われていたり、関係がこじれていた事があります。
恐ろしい話なのですが、思い返すと上記のように話の流れで第三者を褒めてしまっていたりとして、その時の相手の顔を思い出すと結構鬼気迫る感じだったりするんですよね。
雑談でなくても、相談などを受けた場合なども要注意・・・。
空気が変わるというか・・・・。
なぜ、そんな感じ方をするのか。
というのが次項。
自分以外の人が褒められると嫌な気分になりやすい人が存在する
第三者が褒められると嫌な気分になる。
この感情は誰にでも起こりうるのです。
会話相手と第三者の関係性が近いほど、この現象は起きやすくなります。
人によってはタレントの方を褒めても嫌な気分になる方がいたりするので注意が必要です。
付き合っている彼女の目の前で「あのタレントかわいいなあ」とかって言って険悪になったことはありませんか?ソレですソレ。
イライラされてしまった人も多いのではないでしょうか。
自分に自信がなかったり、評価を気にする相手から言われるとどうしても気になってしまうっていう心理なんです。
僕の周りでは気にする人と気にならない人が結構わかれている感じがします。
フラットに相手のことを応援できるかっていうのがポイントな気がしますね。
自己肯定感が低い時や常時低い状態の方は不快に感じる可能性が非常に高いので注意が必要ですね。
自分がこう言った心理を持ってしまったとしても気にする必要はありません。
会話相手が第三者に感じていることであって、そこにアナタの評価はないのですから。
ちなみに、わざとこういった話をしてくる人はいます。
ブラック企業経営者とかは第三者を褒める事で社員を奮起させたり焦らせたりしているのをよく見ます。
一切関係ないです。
自分は自分がやるべきことをやっていればいいのです。
自己肯定感が高く保てるように日々一生懸命生活しましょ。
具体的に注意する相手
僕の経験談ですが、結構傾向があったので書いておきます。
最近では怖いのでビジネスで関わる相手にジャブ的に話してみてリアクションを確かめてみたりしています。
ブラ男、気使い過ぎやと声が聞こえてきそうですが。
それほど失敗経験があり、なにより人間関係が気づいたらこじれているって本当こわいです。
皆さんは怖くないですか?
では具体的にどういった方に気を付ければいいのかを下記に記載していきます。
お局さん
THE・自己肯定感ミニマムのお局さん。
日本のビジネスを象徴するかのようなキャラクターでサラリーマンに愛され続けていますね。
このお局さん。イメージしやすいのではないでしょうか。
「最近入社したA子さん元気いっぱいでいいですよね。」とかはもちろんNGです。
アタシはどうせ生気ないですよ!と切り返してきます。
「A子さんが入社してからオフィスが明るいなあ。」も、ダメ。
どうせアタシは辛気臭いですよとイライラされます・・・。
「A子さんが長期休暇明けに持ってきてくれたお土産、おいしかったなあ。」も、ダメです。
嫉妬してA子さんをいじめ出してしまいます。
うんざりですね。お局と会話するのやめよう。
会社行きたくないですね。
自己肯定感の低い上司・先輩
役職を持ったばかりの上司やなりたての先輩は特に注意が必要です。
自分が役職に見合っているか常に不安なため、自己肯定感がマックスで低い状態です。
そんな中、他の組織の成功事例を話そうものならもう大変。
自分のマネジメントは受け入れられていないのか。
部下に攻撃された。と被害妄想が爆発していまいます。
思わぬパワハラを招いてしまいますので本当に注意が必要です。
先輩に関しても、なりたての場合後輩の顔色をうかがっているため、他の先輩に関する良い評判などは黙っておいた方が身のためです。
レクチャーに支障がでてしまってはデメリットしかありませんからね。
上司、先輩双方に通じることは、第三者の高評価を聞きたくないクセに、評判を聞いてくるところが非常に厄介です。
成果を出している他部署の上司、先輩だったとしても素直に答えるのは辞めて、ぼちぼちですね。と答えておきましょう。
もちろん、相談をするときも会話の内容に注意しましょう。
ああ、めんどうですね。
ブラック企業の社長
ブラック企業の社長は一番注意すべき存在です。
僕の場合、営業職なので他の会社の動向などを話す機会があるのですが、受注した案件などで連絡を取るときに、「働き方改革で定時後は連絡がとれない」との報告をすると、あからさまに不機嫌になる社長がいました。
「福利厚生が充実していて社員が辞めないらしい」や「売上が右肩上がりなのでこのクライアントは抑えておくべきだ」といった報告でさえも嫌悪感を抱かれてしまっていました。
- ウチの会社は福利厚生がしっかりしていない
- ウチは売上も毎年横ばい・・・。
などと感じているのでしょうか。(事実なのですが。)
僕個人で言っているならまだしも、クライアントの営業報告なのでフラットに聞いてほしいですが仕方ありませんね。
ブラック企業の経営者に報告するときは経営者のコンプレックスを刺激しないように報告を変えた方がよさげです。
割り切ってほしいですね。。
ブラック企業の社長って実は自分の会社をホワイトにしたいって結構思っています。
ただ、方法がわからなくて足掻いているってパターンが結構あったりするのでにじみ出た寂しさだったり虚しさが苛立ちに変換されやすいので注意してくださいね。
他人を褒めるとイライラする人見抜き方
さて、3つほど属性を出しましたが、全員があてはまるわけではありませんね。
ということで、他人を褒めた時にイライラしたり不機嫌になる人の特徴を説明しておきます。
友人でも、同僚でも、この傾向が結構出るのでぜひ回避しましょう。
第三者を褒めた時に不快になる方の傾向は下記です。
- 黙る
- 話題を逸らす
この2点が出たら要注意。
声は笑っていても目が笑っていなかったりするので表情を注意深く見てみてくださいね。
黙るっていうのは結構精神的に限界のサインですので、別の話に切り替えて様子を見た方がよさそうです。
気づいたら関係が悪くなっているのはイヤですよね。
なんとか避けましょう。
まとめます
今日から気を付けましょう。
第三者を褒める事で話題をつないでいたりしませんか?
本当に敏感な方は敏感なので気を付けた方がいいです。
まとめます。
急に人間関係が壊れている事がある。
当事者との雑談などで第三者を褒める
- お局
- 自己肯定感低い上司、先輩
- ブラック企業の社長
黙ったり話題を逸らしてきたりする人は要注意。
誰にでも起こりうる心理なので、自分は気を付けましょう。
おわり
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尚、動画で触れるブラ男は下記。
ペットを愛でる距離感でご覧ください。